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共働きの育休制度利用:まさに今だから思うこと(もっと使いやすく・・・わがままかしら?)

1月に第二子が生まれて、家族が増えました。

それに合わせて育休制度を活用することにしました。さて、育休制度を使うに当たって取り急ぎ疑問に思う点を書き記しておこうと思います。

いや、ありがたいんです。育休制度。色々と。特に共働きですが、妻は一年の育休取得をします。

対して、私の場合、育休制度は活用するのですが、それと合わせてより機動的に活用できる「有給休暇」を活用するのが重要なポイントになりそうです。

男性の場合、出産日までは「有給休暇」で対応

女性は「産休→育休」という流れなのですが、男性は、「産休」がないので、いきなり「育休」がスタートします。出産した日から育休を取得することになります。

自然分娩だと、予定日通りにいかないことはよくあることです。そして今回の場合はまさにそのパターンでした。

そのため、実際の出産までのズレた期間は有給休暇を活用することにしました。私の会社では有給休暇に対して、相当柔軟でしたので、だいぶ助かりました。

出産予定日やその前のフォローから対応できるようにしよう、と考えるとどこまで有給休暇申請で対応するか、など会社によっては申請が厄介だったりすると、大変になるでしょう。(それも改善すべき問題でしょうが)

育休は分散(例えば週1日~2日育休×1年など)でとりづらい・またはとれない

二人目の子供になると、上の子の保育園などの対応が必要になります。出産後すぐの期間はまとまった育休が必要になります。

しかし、その後の期間は収入や業務のことも考えると、まとまって両親共にずっと育休というのは難しいと感じています。

私の場合には、妻が一年の育休取得。そして私は最初の1ヶ月半ほど。あとは有給休暇も活用する。

もし可能ならば、私が一年間は、継続的に週に1日~2日程度を育休としてとることで、子育てと仕事のバランスをはかる、ということができるのでは、と感じます。

一人目の子供の時に感じたのは、ずっと子どもと二人きりの空間に居続けるのは長期間は、大人にとっては結構苦痛ということです。毎週計画的に育休を1日や2日取得する、という自由度があればストレスや負担をうまくお互いにやりくりして、コミュニケーションもうまくとれるのではないかと思うのです。

残念ながら、育休がそこまで機動的ではないようなので、定期的に有給休暇をとることで対応する予定です。

ただ、それでも年間の有給休暇日数には限界があります。突発的な対応の可能性もありますから、余裕は残しておく必要がありますので。

今後さらに、使いやすい育休制度になったらな、と思います。





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