勉強効率とは何か?基礎の基礎を知って偏差値をぶち上げよう!

ヒラです!

今回は3人のために書きました。
==================
①勉強しているけど成績が上がらない人
②効率とは何か?を1から学びたい人
③基本に戻って勉強を見直したい人
==================

今回はかなり基本的な
お話をしていきます。

勉強効率とは?

これ1本に絞ります。

僕が
毎日
ブログを書く理由、
YouTubeに動画を上げる理由
の1つは「勉強効率を上げるため」です。

勉強は「効率化」してなんぼです。

「効率の悪い勉強」をしていては
結果が出るのに時間がかりすぎます。

最悪の場合、
メンタルがやれらて
勉強が継続できず、挫折してしまいます。

こうは絶対になってほしくないので
今回はかなり基本的な内容で
「勉強効率」について1からお話ししていきます。

「勉強効率」さえ上がれば
成績・偏差値は超スムーズに上がっていきます。

ぜひそんなイメージをしながら
最後まで見ていっていただければと思います。

ではいきましょう!

◆勉強効率とは何か?

ではまずは
今回のテーマである「勉強効率」についてです。

「勉強効率」とは

短時間で
できるようになること

です。

同じ1時間の中で
10コ単語覚えた人
100コ単語覚えた人
とでは
後者の方が「勉強効率が高い」と言えます。

「要領がいい」、「生産性が高い」
とも言えますね。

成績・偏差値を上げる人は
まず間違いなく効率の良い勉強ができています。

僕の生徒で
学年トップの中学2年生の男の子がいます。

定期テストは
5教科460点〜470点を
毎回コンスタントに取っています。

彼は
「ゲームばっかりしている」と言っています。

でもよくよく観察していると
彼は授業の中でほぼ全て吸収しています。

宿題もサクッとやって終わらせ、
時間もほとんどかけていないそうです。

小テストの勉強も真近になって
一気に短時間でぶち込むそうです。

「結果出せるんやったら
いくらでもゲームしていいよ」
と僕は言っています。

たまにサボって結果が出ないときは
ブチギレますがw

これが
勉強効率が高い状態です。

こう聞くと
「そんなのは頭の良い人間だからできるんだ!」
「俺、私は要領悪いからムリだ...」
と思うかもしれませんが、それは勘違いです。

効率は誰でも上げられる。

まずは
この考え方に切り替えてください。

勉強は考え方がすべてです。

ムリだと思えばムリだし、
できると思えばできます。

根拠なんてなくていいですので
「勉強効率上げてやるぞ!」
とまずはテンションを上げて
意気込んでください。

こういう「素直さ」が
伸びるための大きな要素です。

なぜこう断言できるかというと
これまで多くの効率の悪い生徒を
効率の良い生徒に変えてきたこと、
僕自身が効率の良い人間に
生まれ変わった経験があるからです。

元々、
僕は「超効率の悪い人間」でした。

マジで
要領の悪い自分が嫌いでした。

周りは1〜2回でできるので
自分は10回くらいやらないと
できるようにならなかったんです。

周りが疎ましく、
どんどん置いていかれるプレッシャーで
押しつぶされそうになっていました。

僕は、人一倍頑張らないとできるように
ならなかったんです。

塾の先生からいつも言われていました。

「お前は、もっと効率よく勉強せなあかんな。
時間かかりすぎや」

だからこそ
少しでも効率を上げる方法を探し、試し、
勉強本を読み漁り、勉強し続けました。

かなり時間がかかりましたが、
今では効率の良い人間、
短時間で結果が出せる人間になれました。

つまり、
「変化の仕方」を知ったんです。

これを今からお伝えしていきます。

◆効率を上げる3つの勉強法

まずは3つ一気にいきます。

===
①目標を決めて実行する
②工夫する
③次元を上げる
===

順番に解説していきます。

①目標を決めて実行する
繰り返しにはなりますが、
勉強効率とは
「短時間でできるようになること」です。

ここで2つに細分化すると
時間
できるようになること
です。

つまり
===
できうる勉強時間の中で
何をできるようにするのか?
を明確にすること
===

これが
勉強効率を上げる第一歩です。

「目標を決めて実行する」とは
このことを言います。

僕は授業の中で
これをかなり意識しています。

僕の英語の授業は
板書なんて一切とりません。
すべて僕が作ったプリントに
書き込むスタイルです。

書きながら
その場で覚えてもらいます。

話すスピード、書くスピードは
めちゃくちゃ速いです。

ボーッとした
瞬間に終わる授業です。

また
超高速で書いているから
字もめちゃくちゃ汚いです。

YouTubeみたいな板書では
まったくありませんw

別人?と思うような板書です。

全て意図的にやっています。

効率を上げるためです。

僕が生徒の板書を待つ時間
なんて不要です。

これでは
短時間でできるようになりません。

つまり、効率が悪くなるんです。

1コマ「100分」という
限られた時間の中で
その回のテーマである内容を全て頭に入れる。

これが目標です。

この目標に向けて
お互いが必死です。

だから
短時間でできるようになることに
異常にこだわっています。

これが「効率化」です。

これを
「自分で勉強するとき」にも
使っていきます。

たとえば
1時間の中で目標を設定します。
単語を30コ覚える
解き直しを5問完了する
教科書の例題をすべて解く
3題入試問題を解く

これを基準として
さらにレベルを上げます。

単語を50コ覚える
解き直しを8問完了する
教科書の類題・練習問題をすべて解く
5題入試問題を解く

1時間の中で
できることが増えましたので
勉強効率が上がりましたね!

こんな感じで
目標は数値化すると
達成度が確認できます。

②工夫する
勉強は
試行錯誤し続けるものです。

少しでも覚えやすくするためには?
短時間で完了させるためには?
理解力をもっと上げるには?
これらすべてが工夫です。

自分の中での「成功パターン」を
とにかく必死で考えて探すんです。

効率の良い勉強ができている人は
例外なく、
自分だけの「成功パターン」をもっています。

どうやってか?

工夫し続けたんです。

考え方はこうです。

===
どうすれば
短時間でできるようになるか?
を常に考え続ける
===

これは思考訓練であり、
アイデア出しです。

本を読む
YouTube動画を見てみる
成績の良い友達に勉強法を聞いてみる
今までと少し違うやり方に変えてみる
などいろんなアプローチの仕方があります。

少しの変化の積み重ねが
勉強効率を上げていきます。

ぜひ
「自分だけの成功パターン」
を見つけてください。

③次元を上げる
授業の受け方
宿題の仕方
解き直しの仕方
復習の仕方
すべての勉強を
1次元でも上げるんです。

たとえば、こんな感じです。

【授業の受け方】
先生が話していることをすべてメモする

【宿題の仕方】
本番のつもりで制限時間をはかって解く

【解き直しの仕方】
解き方・考え方・ポイントをすべて書く

【復習の仕方】
声に出してすべて説明しながら思い出す

今までと同じようなことをやっていても
勉強効率は上がりません。

考え方を変えるんです。

「1つ上の次元に行く」
という考え方があれば
今の勉強を見つめ直せます。

このときに注意なのは
あまり時間をかけすぎないことです。

時間がかかりすぎると
勉強効率は落ちて本末転倒ですので
その点だけ注意してください。

「時間を決めてやりきる」
と目標設定してもいいですね。

今やっている勉強の中で
どの勉強の次元を上げますか?

◆まとめ

今回は

勉強効率とは何か?
基礎の基礎を知って偏差値をぶち上げよう!

というテーマでお話ししてきました。

これからは
短時間でできることを増やす勉強をする。

これを強く意識して
勉強していってみてください。

===
①目標を決めて実行する
②工夫する
③次元を上げる
===

これら3つが
勉強効率を上げてくれます。

ぜひ
取り入れてみてください。

今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪

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