【中学生向け】ミスを劇的に減らすたった1つの考え方

ヒラです!

今回は3人のために書きました。
==================
①ミスが多くて高得点が取れない人
②ミスを劇的に減らす方法が知りたい人
③ラクして効率的にミスを減らしたい人
==================

勉強は考え方がすべてです。

どんな考え方を日々持っているかで
勉強の結果は大きく変わります。

今回は
「ミスを減らすための考え方」について
詳しくお話ししていきます。

僕は10年間塾講師をしてきたので
非常に実感していることですが、
「自分ミス多い」と感じている生徒は
めちゃくちゃ多いです。

授業で
「ミス多い人?」と聞くと
ほぼ全員手が挙がります。

ここで問題なのは
===
自分はミスが多いと感じている。
でもミスがいつまでたっても直らない。
===
という人が非常に多いということ。

なぜこういうことになるのか?

理由は1つしかありません。

ミスの減らし方
を知らないんです。

今回で
これを知ってもらいます。

たった1つの考え方を
実践するだけです。

そして
安定して高得点を取ってもらいます。

これは全中学生全員、強制ですw

ミス撲滅に向けて
動き出していきましょう!

ではいきます。

◆【中学生向け】ミスを劇的に減らすたった1つの考え方

結論からいきます。

ミスを劇的に減らす
たった1つの考え方とは

常に自分を疑う

という考え方です。

これは
僕が学生の頃にずっとしていたことです。

これにより
「ミス」で困ったことは一度もありません。

安定して高得点が
コンスタントに取れていました。

日々生徒にも
言い続けて実践してもらっています。

最近の中間テストで
学年トップを取った中学1年生の男の子は
中間テストの振り返り「90点取るのに必要なことは?」
という問いに対して
「常に自分を疑う」と書いていました。

ミスは考え方だけでも
十分防げます。

まずはここを理解してください。

そして
強く意識してください。

「自分の答えは本当にあっているのか?」
と。

この何が良いのかというと
ミスへの危機意識を高めることができる点です。

ミスが異常に少ない人
=ミスへの警戒心が異常な人
です。

つまり
ミスへの危機意識です。

断言します。

危機意識を持たないテストで
高得点を取ることなどできません。

テストの最後の最後、ギリギリまで
時間を使って、自分の回答を疑い続け、
見直し続ける。

こういう人が
高得点をとります。

「テストは1回やればいい」という
ふつうの次元にいません。

「テストは2回でも3回でもやるもの」
という高次元にいます。

だから結果を出せる。

すべては考え方です。

努力ゼロです。

考え方を変えるだけだからです。

危機意識が高まれば
1つの1つの問題に対して
ビビります。

「え?本生にあってるかな...
間違えてへんかな...心配やな...」

これがいいんです。

テストにおいてビビりは
大きすぎる長所です。

高得点が取れる立派な素質です。

もしビビりの人は
ぜひ受け入れてください。

面白いことに
自分が不安に思ったことの96%は
実現しないそうです。

これは
ミシガン大学の研究チームによって
明らかになっています。

専門用語で「予期不安」と言います。
予期不安は、ほとんど起こらないんです。

危機意識が働き、考えた不安を
どうしても回避しようと
行動するからです。

予期不安
=常に自分を疑う

になります。

常に自分を疑うことで
不安に思った96%のミスは
実際には起こりません。

つまり
「ほとんどミスしない」
ということができます。

これが
「常に自分を疑うこと」の威力です。

では次に
もっと具体的にいきます!

◆具体的な勉強法

では日々の勉強で
どうやって「常に自分を疑う」を
使っていけばいいのか?

これはシンプルです。

問題を
2回解くんです。

よく考えてみてください。

「この答え、本当にあっているのか?」
と思えばどうしますか?

もう一度、確認しますよね。

なんなら
もう一度、解き直しますよね。

これが「2回解き」です。

僕は中学生の頃
ず〜っとこれをしていました。

自分が「ビビり」だった
というのもありますし、
1回じゃめちゃくちゃ不安だった
というのもあります。

こうも自分で思っていました。

「お前はアホやねんから
1回で正解できるわけあらへんやろ!
何、調子こいてんねん!アホ!」とw

だから
2回解いていました。

そして
2回解きがふつうになっていました。

結果、
ミスがほぼゼロになりました。
ミスに困ることがなくなりました。

これから問題を解くときは
「2回解き」を習慣にしてみてください。

はじめは
「わざわざ2回解かないといけない」
ので超めんどくさいです。

ここで、考え方の切り替えです。

常に自分を疑うんです。

「本当にあっているのか?」です。

この考え方が根本にあれば
2回解きは自然とできていきます。

はじめは
もう一度、考えてみる
少し見直してみる
計算過程だけ確認する
問題を読んで答えがあっているかをサクッと見る
と少し意識を向けて
「2回解く」でOKです。

ホント軽くでOKです。

それほど
時間をかけなくていいです。

時間をかけすぎると
さすがに勉強時間がなくなりますし、
イヤになってきますので。

また全ての教科ではなく、
自分が特にミスの多い教科や
単元から開始してもらってもいいですね。

とにかく初めの新しい試みは
ラクにカンタンにやっていくことですので。

では最後に
「出てきそうな質問」を回収します。

「2回も問題を解いていたら
テスト中に時間が足りなくなるのでは?」

答えは
「そんなことありません」です。

僕は
「2回解き」をしていて、
テスト時間が足りなくなったことが
ただの一度もありませんでした。

日々練習していたからです。
要はトレーニングなんですよね。

宿題
解き直し
課題
プリント
問題集
などありとあらゆる課題に対して
「2回解き」を使っていましたので
完全にもうクセとなり、慣れていました。

「慣れ」はスピードを跳ねあげます。

ものの数秒で片付きます。

ものすごいスピードで走る陸上選手
時速160kmで球を投げる投手
それを打ち返すバッター
殺人的なサーブを打つプロテニス選手

すべてが「慣れ」です。

すさまじい
努力、練習、トレーニングによるものです。

勉強も同じです。

「2回解き」を極めれば時間など
気にしなくなります。

周りが1回解いている時に
自分は2回解けます。

圧倒的差を生みます。

僕はアホで、ど底辺したが、
こんな地道なめんどくさい勉強をしていたので
なんとか周りと肩を並べられるようになったんです。

さなぎがちょうに
生まれ変わった瞬間でした。

ぜひ
地道
コツコツ
めんどくさい
勉強を歓迎してください。

やり続けた先には
「やってよかった」という達成感が得られます。

そして気づきます。

「これがいちばんの近道だった」
ということに。


今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪

Twitter・YouTube・LINE@もやっています!
フォローしていただけると嬉しいです!
ガンガン絡んでくださいね😁

◼︎Twitter
(偏差値30から偏差値70のトップ校に合格する
【受験の極意】を発信しています!)
https://twitter.com/hirastudy

◼︎YouTube
(偏差値30から偏差値70のトップ校に合格する
考え方や勉強法を授業形式で毎日発信しています!)
https://www.youtube.com/channel/UCpxpcJZSb5EXrSFZE6n-BkQ/featured?view_as=subscriber

◼︎LINE@
(偏差値をバク上げする考え方や勉強法をお届けします!
個別で質問対応もしています!)
http://nav.cx/9d1O8PW
ID検索▶︎@179aadun

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?