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脱・座り机

私事ですが、2019年3月より一般企業勤務とライター勤務の二足のわらじとなっています。

もともと、原稿を執筆する際には自宅のローテーブルとリビングのテーブル、そして外に出てドトールやベローチェやスタバで……といった具合で「場所を変えつつ気分転換を図りながら執筆する」というスタイルでした。

勤務がある平日は、オフィス近くのカフェを利用することで、朝の出勤前と夕方の退社後の時間を有効活用していたのです。

しかし2020年4月から会社仕事のほうが在宅勤務混じりとなり、自宅にこもりローテーブルに向かう時間が長くなりました。ローテーブルは、どう考えても長時間向かうには適していません。腰がやられます。

「自宅・自室では座り机にする」ということにちょっとこだわりを持っていたのですが、そうも言ってられない状況のため、先日、無印良品のネットストアでパイン材デスクとチェアを購入しました。

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photo_良品計画

本当はパイン材の折りたたみテーブルが欲しかったのですが、ネットストアでの取り扱いがなく、営業中の実店舗に言ってもましたが、在庫が(というか展示すら)ありません。こちらのデスクは比較的短納期でしたので、迷っている余裕もなく決めた次第です。

他のメーカーで気になるものもあったのですが、在庫切れや納期がひと月以上のものばかり。きっと皆さん、同じことを考えているのだろうということと、中国の生産が止まっているのと、両方なのでしょう。

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物を増やすのはイヤだったのですが、今回ばかりはしかたがありません。

まあ、おかげさまで以前よりは快適な在宅勤務環境にはなりました。

原稿執筆環境としての「自室では座り机」に対しては、まだ未練があります。もっとも、確固たる理由があるわけではなく「構えずにやりたい」というだけの話ではあったのですが。

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