1. 脂質の種類 2. 脂質の働き 3. 飽和脂肪酸とは 4. 不飽和脂肪酸とは 5. トランス脂肪酸とは 6. 食事性コレステロールとは 7. まとめ 1. 脂質の種類 栄養学的に重要な脂質は、脂肪酸、中性脂肪、リン脂質、糖脂質、コレステロールです。 脂肪酸とコレステロールについては後述します。 2. 脂質の働き 脂質は体に悪いものと思っている方も多いと思いますが、重要な働きをしているため紹介します。 ・細胞膜の主な成分 ・エネルギーになります。 ・ステロイド
目次 1. たんぱく質とは 2. たんぱく質の働き 3. たんぱく質が不足すると 4. たんぱく質を取り過ぎると 5. まとめ 1. たんぱく質とは たんぱく質とは、L-アミノ酸の集まりで体の中でつくることができない必須栄養素です。L-アミノ酸には20種類あり組み合わせによりたんぱく質の働きが違います。 2. たんぱく質の働き たんぱく質の働きは大きく4つに分類できます。 ・体の構成成分:筋肉、骨、臓器、皮膚、爪など ・代謝の調節:酵素の働きを調節など ・栄養や酸素
目次 1. 3大栄養素とは 2. 3大栄養素のバランス 3. 3大栄養素の1g当たりのカロリー 4. まとめ 1. 3大栄養素とは 3大栄養素とは「たんぱく質」、「脂質」、「炭水化物」です。 生命の維持や身体活動に必要な栄養素です。 2. 3大栄養素のバランス 3大栄養素のバランスは たんぱく質:約20% 脂質:約20% 炭水化物:約60% この値が目安になります。 例えば、必要なカロリーが2000kcalとすると たんぱく質:2000kcal×0.2=400kcal 脂
目次 1. エネルギーとは 2. エネルギー消費 3. BMI 4. まとめ 1. エネルギーとは エネルギーは日常生活で利用され、熱として身体から放出されます。 単位は「cal」(カロリー)をよく使い、国際単位は「J」(ジュール)。 エネルギー摂取するためには食事をとり、エネルギーを消費するためには基礎代謝、食後の産生熱、身体活動の3つに分類。 体重との関係性 エネルギー摂取>エネルギー消費・・・体重が増える。 エネルギー摂取<エネ