グリラスストーリーズ
【レポート#1】コオロギの現場最前線より_インターンシップ編
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【レポート#1】コオロギの現場最前線より_インターンシップ編

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日々、グリラスの現場で起きている日常を切り取って、配信していくために企画した本レポート。第1弾となる今回は、先日行ったインターンシップを取り上げます。

2019年5月に創業し、ようやく2年が経とうしているグリラスは、まだ社員数が10名にも満たなく、全てが中途採用という状況。そんな中、駆け出しのグリラスに興味を持って勇気を振り絞って、コーポレートサイトから直接 info@ への問い合わせくださった22年卒予定の大学生が何と2人もおり、採用担当は驚きと戸惑う状態に...。

中途採用ばかりで新卒採用のことは頭になかったのですが、せっかくの2人の行動力をきっかけにして、突貫工事で企画したインターンシップを開催しましたので、この貴重な体験記を現場からお届けします!

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左から 近藤 葵 さんと 清野 華奈 さん。(たまたま黒色被りだったのですがグリラスのコーポレートカラーではございません...笑)

早速ですが、今回のインターンシップへの応募理由を教えてください!

近藤さん:「グリラスを知ったきっかけは、無印良品から発売されたコオロギせんべいでした。昆虫がここまで盛り上がっていることに驚きました。コオロギを原料とした食品が大々的に広告されていて、すぐに売り切れてしまっていたことも覚えています。コオロギの飼育、生産、加工を行っている企業はとても珍しいのと、できたばかりのスタートアップ企業であったことから、実際に目で見てみないとわからないため、インターンシップに参加させていただきました。」

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清野さん:「大学のショップで、コオロギを使った製品を目にした時、とても衝撃を受けました。また、私自身も、爬虫類が好きで、爬虫類の餌としてコオロギを扱ったりしたこともあります。自宅も徳島にあり、こんな近くで良い意味で"普通の"会社とは違う、と感じており、そのお仕事を体験できる機会をいただき、インターンシップに参加させていただきました。」

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お二人には、平日の5日間に渡ってグリラスを存分に満喫できるよう、コオロギの生産や、新商品立ち上げのための商品企画、グリラスや新ブランドの認知を高めるための広報/PRといった幅広いお仕事に携わっていただきました。

まずはグリラスの本丸となるコオロギ生産の現場から。

コオロギの飼育においては、給餌・給水や清掃に始まり、収穫までを体験いただきました。飼育スペースの部屋の温度は30℃。エサの量や、水の量に加え、ペストコントロールの管理が行われています。また、生まれた日や与えたエサもロットごとに管理してトレーサビリティ(生産・流通の履歴を追跡する仕組み)も徹底。

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ただ、これらの作業は現状、手作業で全て行われており、肉体的につらい部分もあり、まさに厳しい現場を体験してもらいつつ、現状のグリラスが進めている手動から自動化の必要性を肌身で感じてもらえた機会となりました。

その次には、商品開発ストーリーを担当の西郷さんにヒアリング。

2021年6月4日の虫の日に、自社ECサイトにて販売を開始する「C.TRIA Cookie」と「C.TRIA Crunch」。そのブランド「C.TRIA(シートリア)」の立ち上げ時のエピソードを紐解いてもらいました。西郷さんは、当時を思い出し、苦労話に頭を抱える一面も...(笑)

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その後のPR/広報については、昆虫マーッケットに関する情報を集め、多くの方々に知ってもらうためのファクトブックの作成や、3月に入社し生産・加工を担当している國分さんへのインタビューを実施。

多くの情報に埋もれながらも、単に情報や話をまとめるだけではなく、コオロギを使って社会問題を解決していこうとするグリラスの気持ちやそこで働くメンバーの想いを織り交ぜたものにすることで、興味を持ってもらえるように試行錯誤を重ねておりました。

本当に5日間はあっという間。ただ、短い期間でありながらも、グリラスメンバーと話して、机を並べて一緒に仕事ができたからこそ感じてもらえるものがあったのだと思います。

最後にインターンシップを通じての感想を聞きました!

近藤さん:このインターンシップを通して、様々な業務内容を経験させていただき、グリラスについてより深く知ることができました。スタートアップの段階で、業務内容にほとんど垣根がないこと。したいという熱い気持ちを大切にすること。なんとかなる精神が重要なこと。そして一番魅力的だと感じたのは個性豊かなメンバーが、お互いを尊重しあっているところでした。
清野さん:インターンシップを通じて、ほとんど全員の社員の方とお会いしてお話しすることができました。CEOの方がいらっしゃった時はさすがに緊張しましたが、もっと大きな企業だとそんなことはめったにないことだと思います。この規模感の会社でしか経験できないことだと思いました。皆さんの働く姿勢や、お仕事に対する考え方について触れることができて、学ぶことがとても多かったです。また、やるべきことや課題も多く、大変なのは間違いないけれど、皆さんが本当に楽しそうにお仕事をしているのがとても印象的でした。「私もあんな風になりたいなあ」と思っていました。

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今日、昆虫食が話題となり始めた日本ですが、「昆虫食」ではなく、「サーキュラーフード」として昆虫が日常に馴染むまでの道のりは険しいものであるとは思います。しかし、悲観的になるどころか、逆にその状況を楽しめてしまう環境があるのはとても素晴らしいことだと思いました。「じぶんのしたいことをすればいい」「やりたいならやればいい」ということを言っていただき、自分の仕事に対するイメージが大きく変化した瞬間でもありました。そして、この先の人生をどう生きてくかについて改めて考えるとても良い機会となりました。

2人に纏めてもらったインタビューは順次noteにて配信していきますので、ぜひお楽しみに!!

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徳島大学発フードテックベンチャーのグリラス。コオロギが身近な存在となり暮らしに溶け込んでいくことを目指し、コオロギが持つ可能性や、グリラスの想い・目指す未来など、様々な情報をnoteで発信していきます!