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【メンバー紹介#3】経営者に憧れて渡米?!静かな情熱を燃やす、マルチタスク過ぎるCFO。

グリラスストーリーズ

グリラスの歴史と未来を語るメディア「グリラスストーリーズ」。今回は、3人目のグリラスメンバーのご紹介です!

前回のインタビューはこちらから
https://note.com/gryllus/n/n477ab80dbdc9

今回ご紹介するのは、2020年11月に入社したグリラスCFOの柿内将也さんです。

経理/財務/人事/労務/法務/総務/IR/経営企画を1人で担い、「グリラスで一番忙しい人」との呼び声も高いスーパーマン。今回はそんな超多忙な柿内さんにお時間をいただき、グリラスという会社にたどり着くまでの経緯や、これからのことを伺いながら、柿内さんの素顔に迫ります!

柿内さんってどんな人?

兵庫県の伊丹市出身です。二人兄弟の弟で、ずっと兄の背中を追いかけるような幼少期を過ごしていました。小学校高学年の頃になぜか勉強が面白く夢中になり、中学受験をして、とあるエスカレーター校に入ったことで生活とが一変。ひたすらバスケ部の活動にのめり込む学生生活だったように思います。

合間に真面目に生徒会の活動にも参加していたのですが、生徒会長になりたいという思いは無く、書記など裏方の仕事に率先して手を上げていました。先頭に立つことにあまりこだわりが無く、我はあるけどそこまで強くない。今思えば当時から今日までその性格はあまり変わっていない気がします。

高校の頃は理系コースに在籍していたのですが、当時日本にやってきて、日産を立て直したカルロスゴーンに憧れて、改めて会社・企業というものを意識するようになりました。どんな点に特に惹かれたのかは正直あまり覚えていないのですが、とにかくその時にCEOという肩書きを初めて知り「こんな仕事があるんだ!」と衝撃を受けて、大学は文系コースに転向することを決意しました。しかも、どうせなら経営学の本場アメリカで勉強しようと思い、附属大学へは行かずに海外への進学もその時に決めてしまったんです。両親はあまり勉強してこなかった反動からか、子供が主体的に学ぶことへの支援を惜しまずに育ててくれたんですよね。今でもすごく感謝しています。

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そんな両親におんぶに抱っこではいけないなぁと、高校を卒業後はパチンコ店や引っ越し屋のアルバイトでお金を稼ぎ、現地で車を買えるだけの貯金を準備してから渡米しました。ただ、当時はまだ英語が全く喋れなかったので、語学学校で勉強しながら二年制のコミュニティカレッジに入学しました。授業科目のジャンルは幅広く、通う学生の年代もバラバラ。休みの日には友人たちと近くのビーチでサーフィンをしたり、バイトに明け暮れる日があったり、もちろん勉強も頑張りました。もう一度戻りたいと強く思うくらい、眩しくて充実した日々を過ごしていましたね。本来の予定であればそこからより「経営」を専門的に学ぶために現地の大学に編入する予定だったのですが、家庭の事情があり、帰国することに。日本の4年制大学への編入を決め、経営分野の強い神戸大学を選びました。

今こうして生い立ちを言葉にしてみると、当時から勢いを大事にするベンチャーマインドを持ち合わせていたような感じがします(笑)。大学生というと、とにかく遊びがメインの生活を想像してしまいますが、少なくとも帰国後の2年間は目が回るような忙しさの中で、「経営学」特に「ファイナンス」と「起業家論(アントレプレナーシップ)」にのめり込み勉強に励んでいました。

グリラスに来るまでの経歴

「経営」に魅力を感じていても、起業するほどの勇気も、やりたい事業も無く、新卒で関西の電機メーカーに入社しました。従業員数が多く、売上のほとんどが海外というグローバル展開も進めているような中堅企業。創業者が一代で育て上げた企業でありながら、会社としての仕組みもしっかりと出来上がっていて、大きい会社の良い面も悪い面も肌で感じながら経理や財務の仕事をしていました。その後、より挑戦的な環境を求めて次に選んだ会社も従業員数が4万を超える大企業だったものの、前社より「経営」の専門性が高い社長直下の新規事業企画室で働いていました。

大学で学んできたことを生かすことができ、どの仕事もとても面白かったのですが「既に出来上がっている」組織にいる時間が長くなっていくにつれ、まだまだ成長過程のベンチャー企業への憧れも募っていきました。ちょうどそのタイミングで、インバウンド向けの旅行事業を展開するベンチャーの代表とお話させていただく機会があったんです。社員数は100名前後、これから上場を目指すフェーズで、その代表の方の語るビジョンの熱にやられた、と言うのが適切なのでしょうか。慣れている文化とは違う環境と、ベンチャーならではのスピード感。今までとは全く異なる未知の仕事に魅力を感じ、その会社で働き始めました。

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会社のリーダーは、目指している山が高ければ高いほど、揺るがないビジョンが無ければ務まらないと思っています。自分では原体験の乗った起業のネタを見つけることはできなかったけれど、他の誰かが思い描いている未来でも自分が面白いと思えば熱くなれるし、その想いとともに一緒にやっていきたいと思うようになっていました。

初めてのベンチャーで、目まぐるしく働いていたところにコロナ禍がやってきます。インバウンド向けの事業モデルであった故その影響は避けられず、代表が抜け、会社としての規模も大幅に縮小する事態に。この辺りで一旦区切りをつける必要があると思い、自分の後任が育ったタイミングで会社を後にすることにしたんです。その後は、自宅兼妻の経営するゲストハウスがある岡山県倉敷市を拠点に、フリーでCFO業務や事業管理の仕事をしていました。

グリラスを選んだ理由は?

もちろんその(業務委託の)形態を続ける選択肢もあったけれど、経営は業務内容だけではなく、同じメンバーと共に、同じ温度感で仕事を進めることに意味があると思っています。目標を達成していく喜びも、現実的なリスクも、共に背負い分かち合うこと。メンバーとして同じ船に乗って苦楽を共にすることで、その影響は業務にあたる姿勢や、具体的な仕事の進め方にも現れます。面白いですよね。

おそらく、それが自分がベンチャー企業に惹かれる理由です。人も資金も決して潤沢とは言えない環境の中で、頭をひねりながら進める達成感とみんなの熱が、純粋に好きなんだと思います。個人での仕事を始めた後もベンチャー企業探しは続けていて、積極的にいろいろな人と話をしていた時、とある知り合いの方に紹介して頂いたのがグリラスでした。

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初めて人づてに話を聞いたときには、昆虫食こそ知っていたけれど「コオロギか~。」と思う程度。聞いたそばから興味津々だったわけではありません。でも、「食」という一次産業の領域にはなんとなく関心があったので、話を聞きにオフィスのある徳島県鳴門に行ってみることにしました。

その場が正真正銘の初対面。自己紹介から始まるなごやかなムードの面談だったのですが、代表の渡邊を始め、社員の方から聞く話が、熱く、面白く、シンプルにワクワクしたんです。大きなビジョンに果敢に挑戦していることはもちろん、コオロギを軸に「食」という切り口でできることも、話を聞いているうちにどんどん浮かんできたことを覚えています。当時グリラスの社員は二人しかおらず、組織としてはまだまだこれからだったのですが、だからこそ自分が入ることで大きく貢献できる部分もあると感じていました。

前に働いていた会社が、既に仕組みのある環境、現在進行形で仕組みを作っている状態なのだとしたら、当時のグリラスはまだ何もないところから、仕組みをつくっていくフェーズです。この会社に行ったら面白いな、という確信があり、その場ですぐ入社を決めました。2020年11月から働き始めたので、ちょうど入社から1年を過ぎた所です。

入社後のこと。これからやってみたいこと。

1年で随分いろいろなことが変わりました。販売や生産、マーケティングの体制はもちろん、人も今はどんどん増やしている最中で、会社としてかなりにぎやかになってきたのではないかと思います。もちろん、今の状態で十分ということはありません。まだまだ伸びしろは大きく、それはこれからも新しく見つかっていくでしょう。来年の今頃、グリラスがどんな会社に変わっているのかが楽しみだし、この1年の変化に負けないくらい、これからも進化させ続けていきたい。

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また、個人としてこれから特に頑張りたいのは、グリラスの組織づくりです。組織の規模は、ピザのとり分け方に例えられることがありますが、1枚のピザをシェアできる5、6人という人数が一人の上司で見ることができる最大数です。今の僕らは、そうやってピザを分け合える人数を超え、20人30人規模の会社になろうとしています。これまでは内務面の仕事を1人で回していたのですが、人員が増えると間接業務も倍増するので、その辺りも人を入れるのか、やり方を変えるのか、など組織として成長していかなければいけない。

同時にメンバーが増えていく中で、気持ちや業務の面でいかにまとまりをつくるかという点もこれから大事になってくると思います。グリラスの仕組みやルール、簡単な規則でも良いです。全員が同じくらいの熱量で、同じ方向を向くための体制づくりに全身全霊で取り組んでいきたいと思っています!

最後に。

僕らは「食の選択肢」を創造する、無謀なことに挑んでいる最中です。途方もなく大きな挑戦で、まだ誰も越えたことのないハードルだからこそ、先陣を切りチャレンジすることに価値があると考えています。

スキルや経験は、入った後でも身に付けられるので十分です。グリラスで働く上で、求められるのは目まぐるしく変わる環境に前向きに適応する「順応性」。組織も、マーケットとしてもまだまだ未成熟な業界です。昨日までの当たり前が、今日突然変わる日がやって来るかもしれません。そういった「変化」の揺れを楽しみながら、意思を持ち動き続けられる人がグリラスに向いているのではないかと思っています。

グリラスには個性的で、熱い想いを持つ仲間がたくさんいます。少しでも気になった方は、ぜひご連絡いただければ嬉しいです。お待ちしています!

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柿内さん、ありがとうございました!

株式会社グリラスでは、今回ご紹介した柿内さんや他の個性豊かなメンバーと共に働いてくれる仲間を大募集しています!コーポレート・営業・研究など、やりたい業務が要綱になくても、お気軽にご相談ください。ご連絡お待ちしています!


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