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中野弁護士が扱う裁判、どんなものが多い?ベスト3で発表!

質問者:
中野弁護士、また質問をさせてください。

中野:
はい。

質問者:
日ごろ、中野弁護士が取り扱っている裁判はどのようなものが多いのでしょうか?

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中野:
あっ、なるほど。
これは結構、ご質問をいただくんですけど、前提として弊所はIT企業専門の法律事務所といっています。
ですので、お客様は企業だけです。当然ですが、裁判も企業に関する紛争です。ですので、弊所の場合は離婚や相続などのいわゆる一般の方が問題となるような事件は扱っていないというのが前提となります。
そのうえでIT企業や企業というのはどのようなところで紛争になっているのかということなのですが、ベスト3形式でお話ししようかなと思います。

第3位
やはり、システム開発関連の紛争は多いです。
システム開発は非常に揉めやすく、これはベンダ側、ユーザー側どちらもあります。
ベンダ側でユーザー側から文句を言われている、ユーザー側からするときちんと頼んだものができていないということがあるかなと思います。

第2位
これは知的財産系です。たとえば著作権をめぐる紛争や特許権侵害の紛争などですね。
ITやコンテンツ系なのでこういったところが多い部分があります。著作権侵害をしている、していない、特許権侵害をしている、していない、これもどちら側もあります。このようないわゆる知的財産関係の裁判があります。

第1位
やはり労働案件が非常に多いですね。
解雇してしまった、未払残業で訴えられたなどです。
弊所は企業側なので、労働者から訴えられるというケースが多いわけです。
とくにベンチャーやスタートアップだと、どうしても労働時間が長くなりがちです。
また、経営者基準で考えてしまってパワハラをしてしまうというものがあったりします。
弊社は社労士事務所も経営しているので、社労士と一緒に労働案件について解決できるというところがあります。

第3位から1位まででご紹介したようにシステム開発関連や著作権、労働関連のご相談が増えているので、このような点に注意が必要なのかなと思います。

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