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株式会社グロースエンジン:わたしたちのこと

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株式会社グロースエンジンメンバーによる日々のできごとを書いていきます。グロースエンジンの働き方は正社員・アルバイト・業務委託と様々。このマガジンでは、「仕事&ミッションへの想い」… もっと読む
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2019年11月の記事一覧

ソリューションと意味を分けることのススメ

「ギフトにとって重要なのは、買うという<ソリューション>ではなく、ある関係性を背景に贈るという<意味>のほうだ」 2019年1月1日のブログに、私はこう書きました。元ネタはTakram渡邉さんが訳されていたTEDxプレゼン。 ソリューション:プロダクト、サービス、意味達成のための手段、HOW 意味:根源にある目的、方向性、WHY ギフトにおいてソリューションは関係ない。ものは、買おうと思えばなんでも買える。本当に重要なのは意味(meaning)の方だ。ギフトを贈るとき、

効率化について考えるコツ:「ついで」ろう

中華料理の店名みたいになってしまった。 「ろう」と言っても「楼」ではない。 「ついで」に「やろう」です。 時間を増やせないなら、やらないことを増やす というのは昨日言いましたが、 他にも出来ることのひとつにこの「ついで」があります。 例えば、 ・友達にも会いに行きたい ・美味しいものを食べに行きたい ・展覧会を見に行きたい やりたいことを直列につなぐと沢山時間が必要な気がしてきますが ・友達と展覧会を見に行って、そのあと美味しいものを食べる とすると1タイミング

リアルなことは良い悪いで測れない

GEマガジンでは、日々のリアルなことを書き残していきたいと思っています。でも、それはなぜなのか?を書き留めておきます。 一緒に働いているのに知らないGEの働き方は「同じ場所に同じ時間出社して、同じメンバーで仕事をする」ではなく、「それぞれの場所でそれぞれのタイミングで、都度違うメンバーで仕事をする(こともある)」。 これは、相手が「知らない」ことを本人から自己申告にさせる残酷な働き方かもしれないなと思ったことがきっかけでした。 日々暮らしの中では、仕事もプライベートもそ

効率化について考えるコツ:決めたら考えない迷わない選ばない

効率化について問うた初回、「1日は24時間しかない」 ということを言いました。 これはおそらく世界共通でかなり残酷なまでに通底する 万人共通の条件です。 赤ん坊だろうが、ハーバード卒だろうが、 とにかく万人に1日は24時間しか与えてもらえない。 今日は忙しいから5時間増量でというわけにはいかない。 ネギだくも全部乗せもできても、時間は増やしたり減らしたりできない。 そこでその限られた時間の中で、仕事という枠の中で もっとも効率的に時間を使って かつ生産性を下げないとなると

どんな人にも24時間しかない。

むやみに睡眠時間を削ったり、簡素な食事をしたりしても 1日の時間が増えるわけじゃないから、いろんなところで無理が出てくる。 じゃぁどうやってやるべきこともやりながら QOLを保ちながら、空き容量を作るのか そういう「どうしたらやれるのか」を考えることは 「どうしたらやらずに済むことを増やすのか」に等しいなと思っている。 今やっている日々の全ての行為は 本当にそのタイミングでする必要があることなのか考え直すことが必要だ。 当たり前になっている毎朝のコンビニのコーヒー 冷蔵

今週の言語化

アバウト今週、言語化に取り組んだ結果のアウトプットをまとめてみます。 *** 言語化セッションメモこの言語化セッションメモはNeribaでの話をまとめたものなんですけど、ここでまとめられている3つのポイント↓ 1. ネガティブな内容で終始してしまうと読んでる側が救われない  → 最後は役立つ情報に落とし込む 2. 現在から過去に向かって書く 3. 体験談にする は、その後の言語化セッションで実際に活躍しまくった考え方です。 こうして自分の考えたこと感じたことを言

わたしたちの毎日は誰かの未来(かもね)

GEマガジンをつくりたいと思った経緯、と書いていきたいことを、みちこ個人視点で書いてみます。なぜ、書くかは↓を読んでいただけたら嬉しいです。                        言語化をしていこうと思った経緯最初は、水Pにホームページ改修の際にnote使えるかしら?と軽めな相談でお邪魔したこと(2019年6月)。noteの機能は誰でも使えそうですばらしく、かつ水Pはどんなネタでも「いい」「すてき」と褒めてくれるので調子に乗ったところも多少あります。 次に、エンタ

note初投稿: 金井さんと働くきっかけ

はじめまして、株式会社グロースエンジン(以下GE)で学生インターンとして働いています、大高です。 GEでは主に調査や資料作成を担当しています。 初めての業務が多いのでうまくできないことも多く、CEOの金井さんや他の方に助けていただいてばかりです…。 普段は大学院生として研究に携わっています。 どのような研究かと言いますと、実物の絵画作品の臨場感をインターネット上で共有するための研究です。 アナログの作品の良さをデジタルを使ってどうやって伝えるかということに関心を持って取り組ん

リモートワークの一例:久保編 その1

*軽く自己紹介*GEの久保です。 普段はタコや鯛で有名な漁港の街、兵庫県明石市に住んでいます。 東京の本社にはもう1年くらい行っていません(笑)。 グルメと遊びにうつつを抜かしていると本社に寄りそびれるのです。 これが「GEの久保」としてnote初投稿になります。 今回はGEの働き方の特徴でもある「リモートワーク」について 少し書いてみます。 *どんな感じで時間を使っているか*私は基本月のトータル稼働時間で会社と契約しているため ※例えば「1か月50Hでいくら給料もらう」

リモートワークの一例:久保編 その2

”毎日どんな風にすごしているのか”稼働のタイミングは平日10時~17時くらいまでが目安ですが 当然平日の合間にアイロンかけたり、 歯医者にいったり、スーパーにいくので その間の好きなタイミングで1時間ほど休憩時間をとって そういった日常の用事を並行して済ましています。 私の場合は高齢の親に突然呼び出されたり、 病院の付き添いが必要になったり 生活の上で色んな計画通りにいかないことが起きがちなので 今のような働き方で予定が狂っても 土日や予定のバッファを空けておいたところで

リモートワークの一例:久保編 その3

"必要に応じて話すことは話す"業務上必要なやりとりについては slackでチャンネルを分けて関係者がやりとりしているので 各自自分が稼働している合間に発生した質問事項や共有事項の確認は そこで完結しています。 TV会議はzoomかハングアウトなど。 最近は画面共有もできるので本当に便利になりました。 他のメンバーは東京が主ですが、都内に居ても 常に同じタイミングで同じ仕事をしているわけでもないので なにか干渉しあうようなことはありません。 打合せのついでに雑談することも多少