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カレー好きは最終的に自分で作る説

おはこんにちばんは!


カレーだいすき!さとるです。

本日はとあるイベントでカレーのケータリングをしてきました。


大学時代、部活の仲良しメンバーでカレーの会と称して配給活動をしていたのは良い思い出。

ヘッダーの写真はその時の様子です(笑)

およそ4年に渡ってこだわりのカレー作りに没頭していたのが、今更役に立つとは人生何があるかわかりませんね。

はい、大袈裟な物言い。

ありがたいことに本日のカレーが大変好評だったので、レシピを簡単に書き残しておきます。

ほうれん草を一袋下茹でし、適当にカットします。(この時手があちちです。)


トマト缶を2缶とトマトジュース500mlをごっそり鍋に入れ、ほうれん草をぶちこみひたすらぐつぐつします。

その間に、玉ねぎ3つをすべて超みじん切りにして飴色になるまで丁寧に丁寧に炒めます。

炒まった玉ねぎを鍋の仲間たちに合流させてあげます。


鍋の仲間たちがドロドロになるまでぐつぐつし続けます。(カサが下がった分だけ水を足してあげます。)

※鍋の仲間たちは鍋底に沈んだままだと焦げてしまうので、定期的にこっそりごっそりとかき混ぜてあげます。

その間に3kgほどの鳥もも肉から皮をひっぺがしゴツゴツの40カットにします。(内輪でやるときは皮はそのままにしてます。)


大きなフライパンで2回に分けて鳥もも肉たちを超ジューシーに焼いてあげます。



鍋の仲間たちがドロドロになったらカレールーを適当に2種類ブレンドして鍋に仲間入りさせてあげます。

お好みのとろみを目指しましょう。

とろみがつきすぎた場合はトマトジュースで緩和させてあげてください。


お好みのとろみになったら火を止め、好きなだけバターをぶち込みます。



もはやカレーと化した鍋の仲間たちを一旦冷ましてあげます。(煮物とかで一回冷ますと味がしゅむ的なあれです。)


冷めたらジューシーになった鳥もも肉たちを優しく仲間入りさせてあげ、適当に火を通してぐつぐつしだしたらもう食べ頃。



夏っぽいカレーの出来上がりです。(冬にやると冬っぽいカレーになります。)

とまあ今回はこんな感じで20人前作りました。

ほうれん草と玉ねぎがドロドロになるまでは暇だったので、付け合わせでごぼうとえのきとピーマンの炒め和えをこしらえた次第です。

余談ですが、僕はじゃがいもが世界で一番好きな食べ物なので、普段は絶対に外せないのですが、今回は手間と衛生面を考慮して泣く泣くお留守番してもらいました。

以上、具を増やしたり減らしたりでアレンジ無限な実質無水カレー、お試しあれ。


北川 暁

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