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店を育てるには、まず植物からと言うけれど

僕は自分が入るお店を選ぶときに、結構入口の植物に目をやったりします。良い店の条件とまでは言いませんが、「植物もまともに育てられないような店が、お店を育てられるはずがない。」という格言は、結構な確率で当たっていると思います。

ちなみにうちの店には大小合わせて4種類の植物がおいてあります。実は19年間で何度も「代替わり」をしていて、それぞれの内訳を列挙しますと

1 シマトネリコ(4代目:入口横においてある一番大きな植物。以前はカポックだったのですが、2回枯らしました。今はシマトネリコに変えて2代目です。)

2 アラレヤ(2代目:1代目が植木屋さんにも褒められるくらい元気に育っていたのですが、いつぞやの厳冬を乗り切れず代替わり。)

3 アイビー(2代目:看板を照らすライトの下に植栽。常に外においてあるので放って置いたら見事に枯らしました。2代目は元気です。)

4 サンスベリア(5代目:唯一常に室内においてある観葉植物。日差しが入らないので何度も枯らす。意識して外に出すようにしたらようやく育て方がわかりました。でも、そのおかげで2回も盗難に会いました(涙。)

色々あって、だんだんと植物の付き合い方がわかってきたような気がしますが、店の育て方はいまだにわかっておりません。いったい、いつになったら上手くなるのやら・・。


Nothing changes: everything is different / H.1
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2019

(本文の最後に、お店でよくかける音楽を紹介しています。お家でお酒を飲まれる際に是非どうぞ。今度お店に聴きに来てくださいね。)

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