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【一日一問】私ができる愛情表現は何か?

みなさん、こんにちは。Grounding Lifeの長谷川です。

今日の横浜は強い雨が降っています。傘を差しても横殴りの雨なのでまるで役に立ちません。びしょぬれになっている娘は何度も『濡れてない!』と主張してきます。なんでだろ。

今日は、愛情表現について、です。

あ、そういえば今日は6月の最終日ですね。

これにも何か繋がりがあるのかも。

愛情表現について思う時

さて、

ここ数年、特に出産してからの10年と少し。

私にとって愛情表現というのは『子供』を対象にしてきたように思います。母として親として。どんな風に表現したいのか、を常に考えてきました。

私にとって子供たちは『愛する存在』

そんなこと言葉にしなくてもいいのかもしれないけれど、そういう意識を持ってきました。

だからこそ『愛しさ』を強く感じて幸福感に満たされることもあれば、どうしようもない『苛立ち』を幼子に対し抱き、苦しんだことも多かった。

愛したいのに愛せない。愛せない私は、母親として何か欠けているのかも。

そんなことを一生懸命悩んだ時もあったのです。

子供たちとの距離

今、子供たちは11歳と9歳です。一時期の『ママがいないとダメ!』という時は通り過ぎて、かなり自立的な二人です。

保育園や小学校低学年までは子供と3人べったり、という感覚が強くありましたが、段々とお互いの間にスペースができ『それぞれにやりたい事』を大切にしています。

息子は野球、娘はお料理と勉強(とジャニーズ)、私はコーチング。

そうやってお互いを尊重しながら、スペースを持てるようになったのは、まず第一に『母親である私が、母親だけをやることに自分を犠牲にしない』というスタンスを取るようになったことが大きい、と思っています。

母親である、という事を最優先にするのはいいけれど、そのために『本来、一人の個人としてやりたいこと、夢』を犠牲にはしない、と決めたのです。

2017年~2018年にかけて参加したリーダーシップ研修で『自分の人生の舵を握る』ということを考え抜き、そのためにどんな自分でいるか、どんなことをするのかを、トライし続けてきたことが大きいです。

2017年までの自分と2018年後半以降の自分は『まるで別人』だと、われながら思います。

そんな私の変化を誰よりも近くで感じていた、子供たち。

私が自由にすればするほど、子供たちも自由に行動し、自分の意見を言うようになったのです。親子(家族)というシステムの変化でした。

そして空いたスペースに、それまで仕事に没頭し、家族と離れ気味だった主人も入ってこれるようになったと思います。このことはまた別で書いてみます。

娘とアクセスバーズ

2019年の後半に、アクセスバーズというヘッドマッサージの手技を学びました。頭部にある多くのツボ(ポイント)にタッチすることで、脳波をシータ派というリラックス状態にすることができます。

特に娘はアクセスバーズとの相性がよく、興奮して寝付けない夜は

『ママ、バーズして』

と声をかけてきます。

電気を消した暗い部屋で、娘のまだまだ小さい頭をマッサージしていると、とても温かい気持ちになります。

穏やかな気持ちでいられるといいね、ゆっくり眠れるといいね。

と思いながらタッチしていると、ほんの5分ほどで『スースー』と寝息を立ててくれます。

こうして私なりの愛情を表現している時間は、その時間の長さに関わらず、豊かで深い時間になるのです。

今日の問い

6月も最終日。今年も半分過ぎていきます。新しい時間が豊かになるように、今ここで、あなたの持っている『愛情表現』に意識を向けてみてはどうでしょうか。

そこは深くて温かくて穏やかですか。それともエネルギーにあふれ、楽しく、笑いに満ちていますか?

私ができる愛情表現は何か?


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