【一日一問】あなたが忘れたふりをしているものは何ですか？
みなさん、こんばんは。
『命の素晴らしさを分かち合い、共に生きる』を信条にコーチングを通じたサポートを行なっているGrounding Lifeの長谷川由香です。
今日もNoteをご覧いただきありがとうございます。
今日は、世の中の多くの企業が『仕事始め』だったのではないでしょうか？私は2019年の12月をもって前職を退職し、個人事業主として最初の仕事始めとなりました。
さて、今日をどう過ごすかな…と思考を巡らせたのですが、ここ横浜は澄み渡った空。仕事始めは『ランニング』から始めたのでした。
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どう働くかは、どう生きるかに繋がる
個人事業主、という働き方はもう4年目に入りますが、特定の企業に属さない、という本当の意味でのフリーランスは今年が初めてです。
私は青空のもとを走りながらふと
『私がどう働くのか、はもう唯一私が決める時が来たのだな』
と感じました。ここ数年、リモートワークや副業・兼業と働き方の変化は起きていますが、それでもなお『会社のルール』はあり、多くの方がそのルールに即して過ごしているはず。
でも、これからの5年10年、この流れは大きく変化してくー。
そう感じずにはいられません。私たちの生き方が変わる数年間なのだと。
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あなたは本当はどう生きたいのか
コーチングでもよく問うフレーズです。
本当の自分はどう生きていきたいと思っているのか。そもそも、どんな人生の目的を持って、今この瞬間を生きているのかー。
この問いはとてもパワフルで核心を突くのです。
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私は復職後、特に子供たちが小学校に入ってからの5年間、毎年年始の初日は学校が休みのため、お弁当を持たせて学童に連れていきました。
本当は今日まで休みなのにさ、と子供たちがとぼとぼ学童保育に入っていく姿はなんというか、胸を突かれるような感覚がありました。
一生懸命に生きている限り、互いに必要な我慢はあります。学童に良いも悪いもないし、働くとはそういうことでもあるのかもしれない。
でも、私は本当はとても切なかった。
一緒に休み最後の日をのんびり過ごしてあげたかった。
その本音はこの5年間、ずっと心の中にありました。
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まずは気づく。そして癒す。
コーチングは最終的に『変化を生み出すための行動』に結び付けていくことが大切です。ですが、その前に、まずはきちんと自分の本心に気が付いてあげること。そして『そうだよね、しんどかったよね』って癒すこと。
そこから始まるのです。
あなたのことを一番気づき、癒してあげられるのは、やっぱりあなた自身なのです。コーチはそばに居続けますが、あなた自身のエネルギーを超えてあなたを癒すことはできない。私はそう考えています。
今日の設問
年始にランニング、という思いがけない行動に出た私ですが、気づきが沢山ありました。結びつきがないところにこそ、答えがありますね。
あなたが忘れたふりをしているものは何ですか？
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