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業界の悪しきに正面から切り込む男。お客様の為、社員の成長の為に歩みを止めない取締役田崎の信念。

広報チームからご挨拶

世界一「ありがとう」が聞こえる会社の実現を目指す㈱GROUNDestateの広報チームです!
直近スタートしたnoteの第二弾。
前回の代表インタビューに続き、今回は取締役田崎のインタビューをお届けします!

不動産投資業界に飛び込み人生を変えてきた男が語る、この業界の真実とは?お客様を守る為、社員の成果を出させる為、歩みを止めない田崎の信念に迫ります。

↓前回の代表インタビューはこちら


■これまでの簡単な経歴含め自己紹介をお願いします。

2010年4月に不動産投資業界でも歴史が長く、当時のバブルの波に乗り大きく成長していた会社に入社をしました。
今とは時代錯誤なところもあるかもしれませんが、めちゃくちゃハードできつく厳しいスタイルの環境で揉まれてきました。

もともと学生の頃からWorkHardPlayHardな気質はあったと思います。

当時の居酒屋バイトの常連さんから「俺の下で働いたらもっと時給高いぞ」と誘われ、誘いに乗って始めてみるとNTT回線の販売営業の仕事でした。

そして、実際やってみると・・・バッコバコ売れたんですよね(笑)

その後、リーマンショックによる派遣切りブームの流れで、雇用形態に関係なく売り上げ成績の低い”売れない人”から順に契約を切られる流れがおきました。そして、最後まで残ったのは自分だけでした。成績的にも同社内の西日本でトップランカーの実績を上げていました。

この経験から、自分は営業が得意であるという確信が持てました。

回線販売営業はアルバイトではあるものの、実績に応じたインセンティブが支給されていました。この能力をさらに高単価な業態に変えて発揮すれば、もっと大きなインセンティブを狙えるのでは?そう思ったこともあり、不動産の業界を自身のファーストキャリアに選択したことがすべての始まりです。

入社当初、アルバイト時代の自信から、同期で一番になれるだろうという自信があったのですが、いざやってみると全く売れない自分がそこにはいました。

ネット回線とは桁違いに商材単価が上がるので、これまでの様な軽い営業スタイルでは売れないんだと痛感をしました。

そこから自身のやり方を見つめなおしたと同時に失恋も経験。
失うものは無いと振り切って再スタートしたことで、仕事100%の生活になりました。

そこから実績もついてきたタイミングで、2011年に役員が独立するタイミングに合わせて自分も付いていく形で退社をしました。

この役員とは直接的な面識があったわけではないですが、直属の上司と食事をする機会に「俺は役員についていく、お前も着いてこい」と誘われました。面識は無いものの、めちゃくちゃ売れてる役員とは知っていたので、純粋についていきたいと思ったことが決め手です。

その後、新たな会社に7~8年務めた頃、28歳くらいで会社の業績が頭打ちしたと同時に、自身の年収も頭打ちの瞬間を迎えていました。

そんな中、自社の物件を購入されたお客様に賃料が支払われていないという事実が発覚した。この事象に対応する中で社長とも対話を繰り返したが、純粋にお客様を大切にしていない印象を強く受けました。

「このままではお客様を守れない。」そう思いました。

この一件があった後のタイミングで、現在のGROUND estateの代表である奥山と出会い「共にお客様の為になるビジネスをやろう」と意気投合したことで今日の自分がいます。

■若いうちから業界の酸いも甘いも経験された田崎さんが思う不動産投資業界の魅力を教えてください。

「馬鹿でもカスでも本気でやれば金稼げる」ですかね。

馬鹿でもカスでも、お金を稼げる様になると人が変わると思います。

がむしゃらに頑張り続け、成果が出て、立場や役職も上がり、お金を稼げるようになったと思います。

まさか自分がこんな風になれるとは、と自分でも驚きながらキャリアを積んできました。

部下を持ちマネジメントを経験し、お客様の幸せを叶えた上で収入が上がっていく中で、自分は「もっともっと成長できるのではないか?」という想いが芽生える様になってきました。だからこそ、目に見える資格である宅建や、お客様に安心してもらえ頼ってもらえる程の金融知識をちゃんと身に着けて成長したいと思ってやってきました。

世の中、お金を持ち始めるとむしろ腐ってく人も多くいる中で、
私はより成長したい、もっと勉強したい、そう変化していきました。

”馬鹿やカス” という表現をしましたが、私は
何か悪さをしていた訳ではなく、勉強もしていない、スポーツもしていない、どこにでもいるパッとしない良くも悪くも目立たないやつでした。

そんな自分を変えてくれた、勉強好きにさせてもらった業界です。

■田崎さんから見て、この業界の課題や変えたいことを教えてください。

死ぬほどありますよ。

結局、自分の事しか考えていない経営者が多いです。

・社員の給与は上げないが、自分の役員報酬を上げようとする。
・税金対策にばかり目を向けて、お客様のことを考えていない。
・業界のほとんどの経営陣が自分たちの立場を守ろうとしている。
・虚偽で賃料を振り込んでいない。
・お客さんが何を買おうが関係ない。
・お客さんの将来を考えてない。

悲しいですが、これが実態です。

■そんな中、この業界に身を置きながら、なぜご自身は利益至上主義な染まらなかったのですか?

単純にそういうのを見て だせぇなと思ってました。
人を騙してまで稼ごうとすることが倫理的に間違っていると思ってましたね。

そういったものに真っ向から戦って心中する気持ちで今もこの業界でやっている自負があります。

■YouTubeでも業界の悪しきに切り込むような攻めた内容を発信していますが、どの様な背景や思いで運用されてますか?

私達はお客様からの新たなお客様をご紹介いただくことが主な集客方法となります。
しかし、コロナ禍の影響で人に会えなくなりご紹介が止まってしまった時期がありました。

その中で何が出来るかを考えた際に、新たな集客チャネルとしてYoutubeをやろうと思いました。

映像発信で常に意識していることは、これまでのご紹介をいただいたお客様に直接お話ししていることをそのまま再現しているつもりです。

お客様一人の為に話していた内容を最優先に考え、多くの方にお届けしているつもりです。

この業界に存在する重鎮や、業界を牽引している利益至上主義の人達とのつながりや主従関係がないからこそ真実をつくギリギリのラインを見極めて発信できています。

そういう人からしたら不利益になるような内容を発信している訳ですから。

また、発信の仕方を常に変えないといけないとという思いがあり、最近は自分以外の社員にも出演してもらっています。今後も常に見ている人にとって有益で面白い内容を追求していきたいです。

■業界未経験の社員が多いと思いますが、社員育成に込める思いを教えてください。

彼ら彼女らの人生を預かっているなと思っています。
その為、教育は本当に大事だと思っている。

何はともあれ、成果を出せる人に育てることが自分の責務だと思っています。

そこにとことんこだわって向き合うようにしてます。
それ故に厳しくコミュニケーションを取ることは多々あります。

優しい上司が良いわけではないです。

自分にも過去に厳しい上司がいました。しんどい思いもしました。
ただ、何よりも成果を出せる人間に育ててくれたという恩義を常に感じているので、今は感謝してますね。

■これから仲間を増やしていくフェーズかと思いますが、どんな人と働きたいですか?


・素直な人
・自分を諦められない人
・人生楽しみたい人
・自分に期待している人

今は何もなくていいです。頭が良い必要もないです。
気持ちさえあればやれます。

僕自身もそうでしたし、信じて飛び込んできて欲しいです。

■ぜひ田崎さんのプライベートな一面も教えてください。

今ではかなり勉強好きですね笑
成長と共に努力が出来るようになっていると感じてます。
10年前の自分より今の自分の方が好き、おそらく10年後の自分は今よりも好きですね笑

本を読むことも好きです。
金融知識の本はもちろん好きですが、いわゆる純文学が好きです。

こんな自分になれるとは自分でも思わなかったので、この業界に飛び込んでなかったら一体どうなってたのかな?とふと思うときがありますね。

■今後GROUND estateをどんな会社にしていきたいですか?

何よりも社員にお金を使う会社でありたいですね。
そして義理を重んじ、常にお客さんを大切にし続けながら成果を出しつづけるプロ集団でいたいと思っています。

そしてその先に
世界一「ありがとう」が聞こえる会社の実現を目指します。


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