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iCAREの社内イベントを紹介します!

こんにちは!
iCAREコーポレート部の佐川です!担当は人事労務なのですが、いくつかの社内イベントの運営もしております。
担当を始めてから1年以上が経ち、振り返ると自分の中で色々あったなあと感慨深い気持ちになったので、
今回はiCAREの数ある社内イベントのひとつ、CxO Open Hourについて書きます!

※このエントリはiCARE Advent Calendar 2021 3日目です!草薙さんからバトンを引き継ぎました!

はじめに : CxO Open Hour とは?

始まりはGoogleのTGIFという経営陣と社員が毎週金曜日に対話できるイベントを参考に、COOの石野が発案したものです。
https://toyokeizai.net/articles/-/92606

メンバーの皆さんから質問を事前に募集して、当日にCxOにぶつけていく、という会になります。外部配信も行ってみたりしました。



会社についての真面目な質問はもちろん、CxOご自身についての質問や、ちょっと砕けた質問まで何でもありです!
質問例をいくつか挙げると、こんな感じです。

*事業拡大の方向性について
*カンパニーケアの必要性をどう語るか/どう共感してもらうべきか?
*最近注目しているSaaSやWebサービスはなんですか?
*CxOが思う自分自身の強み弱みは何ですか?
*好き/尊敬している偉人は誰ですか?
*CxOの「今までで一番忘れられないクリスマス」を教えてください。

全部答えてくれるCxOは太っ腹だなと思います・・・

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そして最初は3人だったのですが、加藤荻野が加わり今は5人です。
そんな毎回圧強めでお送りしているCxO Open Hourですが、私の役割は司会進行です。写真に納まってないですが、一番端に私がいます。
振り返れば色々悩んだりしたな・・・と思ったので、失敗談とそこから得た学びを書いていきたいと思います。


失敗その1. 質問が難しすぎて理解できない。


メンバーから繰り出される視座の高い質問に理解が追い付かないことが多々ありました。まず質問が理解できていないので、その後のCxOの回答も理解できるはずはなく、脳が終わります。

失敗その2. まとめられない。

次々と質問を進めていくので、回答のまとめを言ってから次の質問に進むのが美しいのだとは思うのですが、理解できないまま進めているとそれが出来ません。

佐川: 〇〇ということでしょうか?
CxO:いいえ、違います 
佐川: ひょえー

ということが多々あり、どうするんだこの空気という時がたくさんありました(今もたくさんありますが・・・)
そしてそういう時に限って「何か質問とかご意見とかありませんか!」
と皆さんに助けを求めても誰も何も言ってくれません。

失敗その3.楽しくない

「どうしよう、分からない、助けて」がぐるぐるしていると、とにかく辛くて全然楽しくないです。みんなはゆったり聞いているのに・・・隔週開催なので、本当に憂鬱でした。は!こんなことを言ったら怒られてしまうかも・・・

最近学んだこと

毎回辛いと思っていたのですが、半年~9か月ぐらい経ったときに悩みを克服しつつある自分に気づきました。

その1.分からなかったら聞けばいい!

当たり前ですが、「きっと分かっていないのは私だけだ、進行を妨げてしまう」と思っていて、これが出来ませんでした。あと恥ずかしいのですが「馬鹿な自分を晒したくない」という思いもありました。

最近は、理解できないことや知らない単語が出てきたときは、「分かりません」ということをお伝えしたり、聞くことが出来るようになりつつあります。これは、「その場の分かってない人間私だけで辛いです」と相談したときに、「皆分かった風な顔しているだけだよ、本当は分かってないよ」とアドバイス(?)をいただいたことがきっかけです。よく考えたら失礼すぎる。
でも「自分より分かってない奴いるじゃん、私も質問してみよう」って思ってもらえたら勝ちだなあと思っています。私の屍を越えて行ってくれ!

その2.的外れなことを言ってしまっても悩まない!楽しむ!

最初は「参加しているみんなの迷惑になるから・・・」という理由で分からないことを聞けなかった私も聞くことが出来るようになったもう一つの理由としては、「迷惑とか考えすぎないで自分が楽しめればいい」と思うようになったからです。今は私が、もっとiCAREを理解するために、好きになるために参加しています。人事はメンバー全員のことを考えて、常に最高にパフォーマンスを出しながら仕事を楽しめるようにしていくことが使命だとは思いますが、私だってiCAREの1メンバーなんですもの!!!!私が楽しくなかったら誰も楽しくないと思うし!

という感じで、自分の中で葛藤しながら気が付けば1年以上経過しておりました。今まであまりお伝えしたことがないのですが、CxO Open Hourからはとてもたくさんの学びや気づきをもらいました。

これからどうしたいの?

100名を超えて、年末調整や毎月の勤怠を確認するたびにメンバー増えたなと思う今日この頃の佐川なのですが、CxO Open Hourはどんなに企業規模が大きくなっていっても続けていきたいです。
おふろさんも書いて下さっていますが、「経営陣が何を考えているのか分からない」とメンバーが思うのは組織にとって致命的なのではないかと思います。
前職は50名規模の会社だったのですが、本当によく「経営者が何を考えているのか分からない」という声を聞き、やがて「この会社は変わらないだろう」といって辞めて行ってしまいました。

どんどんメンバーが増えていく中で経営陣との距離も開いていきますし、経営陣も現場の声が聞きづらくなってきていると思います。そんな中で隔週でこのイベントを行う意味は今よりも大きくなるのではないかなと思います。
時には会社の方針に疑問を持つ時だってあると思います。「どうせ言ったった聞く耳を持ってくれないだろう」と思う前に「あのイベントで聞いてみようかな」って思えるイベントにしたいです。

という感じで、
私の中では目まぐるしいドラマがありまして、
この先も続いていきます、というご報告(?)でした。

実は2代目MCを募集しております!ぜひに!!!

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明日はマーケティング部長の吉田が投稿します!お楽しみに~!

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