光明
【光明(こうみょう)】
仏・菩薩の智慧の働きを象徴する光。
迷妄の暗闇を破り真理の明るみを表し出す光のこと。
自ら光を発するもの(太陽)を光といい、
その光を反射するもの(月・星)を明という。
「色光」
仏の身から発する光明。
「心光」
仏の慈悲から発し人々を包容し守る光明。
人間は迷いに埋没した存在であり、
その迷いを認識できずに生きています。
迷いという暗闇を破る智慧の光明に触れてはじめて、
人は迷いの道であることを自覚できます。
心地光明
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?