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【告知:第6回内田サロン】手作りの工芸品"Artesanal es todo hecho a mano."

さてさて、早いもので。内田勝規のオンラインサロンも来月で6回目。今まで色々な知見を授けてくれました。
次回のゲストは、催事企画会社でご活躍の山嵜浩さんです。
一言で催事と言っても色々ありますが、山嵜さんが長らく手掛けられているのは、日本の伝統工芸品及び手工芸品の催事。山嵜さんの会社では、「日本の職人展」や「日本のモノづくり展」等の催事を全国の百貨店やショッピングモールを会場に年間100本以上開催しているそうです!
工芸品・・・そういえば内田さんのフィールドである物産展でも、食品だけでなく工芸品のラインナップが地域を代表することが多いですもんね。

内田さんも前回の最後に「ここまで主に食を中心にお送りしてきましたが、日本全国を工芸品催事で廻られている山嵜さんならではのお話が聞けるのでは」と期待されていました。なんでも、「山嵜さんとは一緒に東武百貨店の催事場に能舞台を作ったことがある。お正月に」とのこと。
・・・はて?能舞台?
なんだか面白そうです!


第6回 内田勝規のオンラインサロン『催事成功のコツ教えます!』
テーマ:伝統工芸
ゲスト:山嵜 浩氏(株式会社相澤企画 取締役社長)
日時:2024年9月6日(金)18:00〜18:45
料金:一般/リアル・見逃し配信ともに ¥1,000(税込)
お申し込みはPeatixから



ゲスト:山嵜 浩 氏

山嵜 浩(やまざき ひろし)氏は、株式会社相澤企画の取締役社長として、長年にわたり伝統工芸品のプロモーションと販売支援に従事してきた業界の第一人者です。山嵜氏は、全国各地の伝統工芸職人と百貨店などの小売業者とのマッチングを成功させ、多くの職人が作る優れた工芸品を消費者のもとに届けてきました。

山嵜氏が特に力を入れているのは、伝統工芸品を取り扱う催事の企画と運営です。「日本の職人展」や「日本のモノづくり展」など、多くの人々に伝統工芸の魅力を伝える催事を手掛け、その成果は国内外で高く評価されています。職人の技術と消費者のニーズを結びつけるその手腕は、他の追随を許さないものがありますね。すごいです!

さらに、山嵜氏は伝統工芸の未来を見据え、次世代への技術継承や新しい市場開拓にも積極的に取り組んでいます。伝統と革新の融合を目指し、現代の消費者にアピールする新たな価値提案を続けるその姿勢は、多くの職人や業界関係者にとっての指針となっています。

今回の内田サロンでは、山嵜氏の豊富な経験と知見を基に、伝統工芸の魅力を最大限に引き出すための催事成功のコツについてお話しいただけるのではないでしょうか?
伝統工芸に携わる全ての方にとって、きっと貴重な学びの場となりますよ!!

伝統工芸品?

さて、伝統工芸品と言われて、みなさん何を思い浮かべますか?

織染物、漆器、陶磁器。
たとえば西陣織、友禅、信楽焼、江戸・薩摩切子、などなど。
とにかくたくさん種類がありますね。

モノ自体の知識のほかに、

  • 現地に行かないと買えない。

  • 後継者問題により技術が失われるかもしれない。

なんてことを思い浮かべる人もいることでしょう。

山嵜氏の催事は、商品の購入だけでなく、知らなかった伝統工芸品との出会いのチャンスも与えてくれます。

日本の伝統工芸品の現状は、きっと内田サロン本編で語られることでしょう。

伝統工芸品というのは、なにも日本特有のものではありません。
海外にだって、その土地の歴史や文化、生活に根付いたモノがあります。

事務局員おーともは、いまメキシコのサンクリストバル・デラス・カサスにいます。

この土地のartesanalアルテサナル)とその売り方を現地からご紹介します!

今、私の目の前にある伝統工芸品

artesanal(アルテサナル)は「手作りの」という意味のスペイン語です。

何が手作りなのか。
たとえばこんなの。

みんなが着ている赤い服
綺麗な刺繍です!
教会の人形だって、ほら。

シナカンタン村の民族衣装です。
服なんて工場で大量生産される時代に、ひとつひとつ手作り。
これも立派な伝統工芸品。

サンクリストバルにはアルテサナル市場がちらほら。

これも伝統工芸品??

所狭しと置かれた手作りの織物、服、ポーチなど。

雰囲気、伝わります?

また、毎日夕方6時が近づくと、どこからともなく民族衣装の方々が集まってきて、露店をやっています。

開店準備中
ナイトマーケット開催!
これ、毎日やってます。
ライトのための電源も自分で用意!
屋台も出てます。美味しいよ。

許可をとってやっているのかなんなのか。
毎日催事をやっているようなものです。

また、カフェやレストランで食事をしていても、民芸品を持った人々がやってきて「買いませんか」と話しかけてきます。断られてもノーダメージ。

コーヒー飲んでるだけなのに、どんどん話しかけてきます。

もちろん、路上でも販売し放題。
これぐらいのガッツがないと、工芸品、民芸品で生活できないのかもしれません。

例えば日本で同じように販売してとして、日本人に受け入れてもらえるのでしょうか?
それはちょっと疑問です。
山嵜氏の取り組みの「伝統工芸品の催事」はやはり日本には必要な気がします。

世界は広いなー。
日本の伝統工芸の状況が気になり始めたみなさまへ、告知です↓↓

2024年9月6日(金)お忘れなく!!

相変わらず当日の展開は予測不能ですが、食と工芸が織りなす地域のモノづくりについてのヒントはボロボロ聞けそうです!

リアルタイムであればコメント機能で質問できます。
当日どうしても無理という方は見逃し配信(アーカイブ)もあります!

第6回 内田勝規のオンラインサロン『催事成功のコツ教えます!』
テーマ:伝統工芸
ゲスト:山嵜 浩氏(株式会社相澤企画 取締役社長)
日時:2024年9月6日(金)18:00〜18:45
料金:一般/リアル・見逃し配信ともに ¥1,000(税込)
お申し込みはPeatixから

皆様のご参加を心よりお持ちしております!

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