2020年年間アルバムベスト（邦楽）

ちょっとギターを離れて

ネタも切れてきたグレッチ兄さんです。今日は音楽の話をしたいと思います。サブスクのおかげで以前より遥かに新しい音楽に容易に触れやすくなっていると思います。というわけで記事タイトル通りに去年発売された邦楽のアルバムのベストを連ねていきたいと思います、が、ベスト「10」にすると収まりきらなかったり足りなかったりするのが嫌なので、それ相当にするものを挙げていきたいと思います。順不同。

No Lie-Sense - 駄々録

鈴木慶一とあのKERAのユニット。去年初めて聴いたけどすごい良かった。大人が楽しそうにやっているロック、でも反骨精神を忘れていないと言うか…。良い。

角銅真実 - Oar

去年聴いて地味だけどずっと良かった作品。石若駿などとよく一緒にやってるけどソロとしてはこれがメジャー初作品なんですね。

田中ヤコブ - おさきにどうぞ

青春時代にサニーデイやホフディランや中村一義を聴いてた僕にハマらないはずがない雰囲気。とても良い。

ROTH BART BARON - 極彩色の祝祭

食わず嫌いせずにとにかくアルバム二曲目だけでも聴いて欲しい。King Kguが「Prayer X」出したときの衝撃と同じくらいの衝撃だった。

サニーデイ・サービス - いいね！

曽我部は一体どれだけ仕事すれば気が済むんだろう？出せば聴いちゃうじゃないか！

スチャダラパー - シン・スチャダラ大作戦

何が「シン・」なのかわからないけど（笑）すごいいいアルバムだった。

ブルー・ペパーズ - Retroactive

去年教えてもらって死ぬほど聴いたアルバム。良いです。あんまり知られてないっぽいのが残念。

betcover!! - 告白

これまた死ぬほど聴いたアルバム。ある種の天才だと思ってます、この人。

chelmico - maze

この子達めちゃくちゃ好き！！一曲めだけでも聴いてください！！

GEZAN - 狂(KLUE)

完全に食わず嫌いしてた。めちゃくちゃ良い。すみませんでした。

ラブリーサマーちゃん - THE THIRD SUMMER OF LOVE

大傑作！！僕の好きな要素がこれでもかと言うほど詰め込まれてる。ある意味'90年代に青春を過ごした人たち、要するにおっさんホイホイ。これを聴かないで去年の邦楽を語ることなかれ！！

大森靖子 - Kintsugi

一曲目から「こんな大森さん聴いたことない！！」とビビった。前作から比べてまたポップに回帰したけど単なるポップじゃないと思う。必聴！！

終わりに

どうだったでしょうか？AppleMusicに入ってる人はすぐ聴けるようにリンク貼りましたが、こういうのやる時はYouTubeにリンク貼ったほうがいいのかなあ？ちょっと洋楽は色々シャッフルで聴いているので挙げられないのですが、来年の今頃またこの企画やりたいと思います。ではでは！！