『宇宙少女漂流記』第18週(第87回)

職業柄、勝手に開くメールが怖すぎる回。

2021年という舞台設定での「電子の妖怪」の存在は、コロナ禍によって各方面でのオンライン化が急速に進んだことにより、今までよりは現実味がある存在という説も。
(話はズレるけれど、エレインが「ニューロマンサー」というハンドルネームを自身の名前が由来としているのは、作品世界には小説の『ニューロマンサー』が存在しないからなのか、あるいは小説を知った上で自分の名前に近いと考えたからなのか)

エレインの大あくびが最高にかわいくて。

エレインのセリフから、マーディさんの赤髪はイラスト上の描き分けではなく実際に赤いことがわかるけれど、エージェントとしてはいささか目立ちすぎる感も。

この回の物語はキャロットエンデバー号出現より前の時間軸なので、この世界線のマーディさんが数ヶ月後にあまにょん鹵獲作戦を担当することになるというのも、いろいろと感慨深くはあり。
(エレインに対しては選択の余地を持たせたアプローチだけれど、あまにょんに対してはだいぶと強引なアプローチだったので、マーディさん、仕事に応じて手段を変えられる優秀さを持ち合わせているという説も)

真っ白な裸で一応顔はあるものの、遠目からも人ではないように見えるという、電子の妖怪のビジュアルが気になりつつ。

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