『宇宙少女漂流記』第22週(第109回)

車輪を出して着陸するということは、ある程度滑空した状態ということなので、大気圏内でのキャロットエンデバー号は(イラストには描かれていないけれど)何かしらの翼を展開している可能性も。
(月の大気の密度ではそもそも滑空できる可能性は低いけれど、急遽マニュアルで着陸シーケンスを実行しているので、地球や火星など大気が存在する環境向けの手順となってしまっている可能性は)

まりんちゃんの60秒前の合図から、着陸するまでがちゃんと60秒になっている演出の細かさも見事で。

電子の妖怪が、伊豆の地下牢の頃からあまにょんをフォローしていたということは、その頃にはすでに零さんの家系について気がついていたということになるけれど、当時のキャロットエンデバー号からの通信では零さんに関する情報は名前と外見くらいしか届いていなかったはずなので、零さんとエレインさんは血縁を確信できるほどに似ているという説も。

次回予告での恵さんの「こんなこともあろうかと」というセリフが今後の展開に繋がっている構成も熱くて。

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