『宇宙少女漂流記』第15週(第75回)

アイリちゃんがどこかで嗅いだことのあるという「アルコールみたいな匂い」について、ストーリー中に説明がないけれど、消毒用のアルコールの匂いだとしたら、マコト君が事故にあった時の入院先の病院での記憶が裏宇宙に反映されているという可能性も。

誰かいないかと呼びかける時に、最初にもあちゃんの名前が出てくるあたりは、やはり親友と呼べる仲なのだろうなと。

アイリちゃんが「アネモネ組2年」という少し不思議な説明をしているのは、現代の高校での「普通科」などの「科」を、青木ヶ原女学院では「組」と呼んでいて、同じ組名のまま進級していくシステムだからという可能性もあるような気もするし、シンプルに状況に混乱して順番が入れ替わっちゃっただけという気もするし。

銃で打たれた時のアイリちゃんのリアクションは、叫んだりしないところに生々しさがあるのがとても印象的で。

零さんが飛ばされた裏宇宙は、なかなかに居心地が良さそうな気もしたり。

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