パルミジャーノレッジャーノの皮を使って和風出汁チーズリゾット
本日のつまみ。
お米食べたい。
でもお米炊いてない。
と、言う時に作るリゾット。
フライパンで出来る、というのもポイント高い。
今日は高級スーパーで安く売っていた、
パルミジャーノレッジャーノの皮
を使って、チーズリゾット♥
ちなみに、パルミジャーノレッジャーノの皮に、ワックスが塗ってあるというのは嘘で、熟成の過程で固くなってああなっているそう。
旨味たっぷりで、イタリアでは煮込み料理の隠し味などにも使われるそう。
では、まず下準備
今回は和風出汁だから、
小鍋に、大好きな茅乃舎のアゴ出汁を煮出す。
そして、パルミジャーノレッジャーノはスライサーで薄くスライス。(予め冷蔵庫から出して、常温に戻しておくとスライスしやすい)
ある程度、塊が小さくなったら、残りは包丁で細く刻む。
バターを冷蔵庫から出して、常温に戻しておく。
下準備は以上。
それでは、フライパンの登場。
たっぷりのオリーブオイル(大さじ2強)に、
刻みニンニク少々を熱して
生米1合を投入。
ここでポイント、
お米は絶対研がないこと。
お米を洗ってしまうと、水分を吸収しやすくなって、ベトベトになってしまう。
今回のリゾットはアルデンテかつ、サラッとした仕上がりを目指す。
全体的に白くなるまで、お米を炒る。
お米が白くなってきたら、出汁をお玉で掬って、
フライパンに注ぎ入れる。
お玉2杯ぶんくらい。
フライパンに蓋をして煮る。
ここでポイントその2
出汁はアツアツ、少量ずつ。そして、煮ている時は、混ぜない。
どれもベタベタにしないためのコツ。
あとは、アルデンテになるまで、
出汁を少しずつたして、蓋をして弱火で煮る。
だいたい20分くらいかな。
お米がアルデンテになって、水分がとんだら、
バター10グラム強と、
スライスしておいたパルミジャーノレッジャーノを投入。
塩を少々振って、味の調整。
少し物足りないくらいにして、
お皿に盛ってから、
トリュフ塩と生コショウをかけて完成✨
もっちりアルデンテだけど、サラサラなリゾットが出来た。
かんたんで、チーズの濃厚さで、お酒も進むオススメメニュー、よかったら、ぜひ作ってみて。