小石川ひさ(写真詩家) Hisa Koishikawa

写真と詩の世界。写真は自身の撮影です。 詩人吉増剛造氏の授業をサボりまくるという超勿体ない事をしていた素人写真詩家の挑戦。写真詩集出版を目指して。 プラクティカルフォト一級認定取得。 無断転載は固くお断り致します。写真のリンクはInstagram記事へ飛びます。
固定された記事

降って湧いたような言葉を早く早く組み立てて解体して 固めて混ぜて 組み替えてそうしないと無くしてしまうのです
私は
せっかく私の処に来た言葉ですから 何かにしたい
それが私の詩なのでしょう
それによって生かされているのかも知れないのです
ホントのところはわかりませんが

その時

異物が異物ではなくなり そこに馴染んでいく瞬間の 安堵感と寂寥

Lovely

独り善がりの想いは 真夏の陽射しに似て 暑く 狂しく すべてを灼いて尽くしてしまいそう 愛している 愛していると 壊れたラジオから流れ出る 愛してほしい 愛してほしい…

甘い

一つ頭を飛び抜けて おうい おうい どこへ行く 二つ頭を飛び抜けて みんなと違うことするな さあさこちらへ 戻っておいで 三つ頭を飛び抜けて 初めからわかっているさ ど…

また明日

懐かしい色に滲む街 夕方のにおい いつまでもまだ明るい夏の日 まだ帰りたくないと泣く 次第に柔らかくなる 赤い太陽 また明日と言えるなら 幸せ

Release

きれいというのは あなたのこと 命のリレー 愛だけを受け取って 小さな指を広げて 美しい時はいつか遠く 記憶の底へ仕舞われて 歩き出す意思は 力強く足音を鳴らす 寂…