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浅い話がしたい。

職場の人間とは真面目な話もしますが、わりと冗談を言うことも多いです。
今はこんな状況なので、職場のみんなと顔を合わせることができなくなりました。

思い出すのは…日々しょうもない会話してたなー。ということ。笑

「ねえ、めっちゃ良いこと思いついた!!」

「なになに?」

「○○○するの良くない?」

「…ちょっと…天才かよ…!」

内容はもちろん世紀の大発見とかじゃないですよ。
ただモノの収納場所がどうとかの話です。

こうやって小さな話題を無理やり盛り上げて楽しんでます。。

会話が浅いというと、ちょっと聞こえが悪いですね。
建前とか、お世辞とか、表面的とか。。。
あまり良い意味では使われません。

逆に深い会話は、核心をついていて、本質を捉えていて、意味のある話?

会話に浅いとか深いとか、どうして言われるようになったんでしょうね。
浅いと安心だよ、足が届くし。

ミーティングなんかでみんなが真剣な話をしている最中、あーこの瞬間とんでも珍事件とか起こらんかなーなんて(いやないやろ)
ちゃんと相槌打ちながら、そんなことを考えている私です。

真面目な話ってすごくエネルギーを使うので。。する方も聞く方も。

でもまあ生産性のある会話とか、意味のある話だとか、それを考えることって大切だと思います。
ただ闇雲にゴールを決めずだらだらやる会議や、その場を取り繕って体裁を保つためのうわべだけの会話とか。。
私はあまり必要性を感じません。

でも今思うのは、気心の知れた仲間と浅い話がしたい。。。
あの人の髪型がどうだとか、あのドラマの展開がどうとか、そんな中身のない話。

いろんな方のnoteを見ますが、クスッと笑わせてくれるような記事、わたくしとても好みです。。
フランクで誰でも受け入れてくれそうな懐の深さを感じるから。(結局深いんかーい)

博識な人もとても素敵ですが、自分がバカになれる人に、私はどうやら惹かれる傾向があるようです。

日々の中に、笑いや緩さがあることが、私には必要なんだなあと感じます。

でもnoteだからできる話もたくさんありますよね。
深いことも、浅いことも。いろんな記事があって面白いです。
学んだり、気づかされたり、温かくなったり。

そう思うと、会話にも種類がいろいろありますね。
軽い会話、重い話、弾む会話、中身のない会話、込み入った話、実のある話、、、

あれが美味しい、美味しくない、あの人の癖が変、、、なんて。。
ああくだらない。けど何よりも恋しい。
その意味のない会話ができることがどれほど幸せか、今ならわかる。

皆さんは今、誰と、どんな会話がしたいですか?

不要不急が叫ばれる今、私は大切な人たちとの不要な会話を求めています。。


読んでいただき、ありがとうございます!

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