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トレーニングの鉄則 飼い主側

どうも、愛犬家の「ちーさん@勉強中」です。

今回は、私が愛犬のしつけトレーニングをしたときに実感した
飼い主側のトレーニングの【鉄則】について話していこうと思います。

今まで愛犬たちと暮らしてきて、
「こうやったら絶対、こうなります!」というような、
完全なトレーニングに出会ったことはありませんが、

色んな種類のトレーニングをするときに、
飼い主側が気を付けることは共通点があるなと感じました。

わかっていても私はまだまだできていませんが、
飼い主さんのトレーニングの少しでも助けになればと思います。

それでは、いってみましょう。


飼い主さんは落ち着いて


これって、すごく見かけるのですが、私的にとても難しいです。

コマンド(「マテ」や「オスワリ」など愛犬への掛け声)は1回だけ

(動いちゃったとき「マテ」「マテ」「マテ」と連呼しちゃうのはもちろんのこと、普通にコマンドいうときも「マテ」「マテ」って連呼しちゃってます・・・)

愛犬に1回で聞いてもらうようにしないと、
1回で効かなくもいいんだと学習されてしまうようです(なんでそんなに賢いのでしょう)

ただ、どうやって1回で聞いてもらうかが、わからないのです。

注意するときは低い声で冷静に

(慌ててるときは「キャー」というような高い声になってしまいまし、
イライラして怒ってしまってるときはキーキーとした声になってることでしょう・・・)

高い声だと愛犬が注意されているというより
遊んでもらっていると思うそうです。
遊んで欲しくないものを取り上げるために追いかけたりするのも、
「追いかけっこだ、ワーイ」となるそうです。

確かに追いかけると、喜んで逃げますね


飼い主さんは怒らない


注意することはもちろん必要なことです。
つまりイライラして感情的になって怒ってしまうのがダメということですね。

ときどき(自分たちが得をすることに対して)とても賢い姿を見せるので、
「なんで、できないんだ」と腹を立てることがありますが、


犬は本来やらなくていいこと、やりたくないこと、
だけど共同生活していくうえで必要だと飼い主さんが思うこと

をさせようとしているので、
感情のままに怒ってしまっては逆効果です。

オヤツや愛犬の好きなものを使って、
トレーニングは楽しいものだと愛犬の気持ちを乗せて行い、
上手にできたときは、うんと褒めてあげましょう。


トレーニングはほどほどに


これもよく見かけたのですが、

愛犬が飽きないうちにトレーニングを切り上げる
最後はトレーニングが成功した状態で終わらせる

というもの。

私もプレイスベット上で「マテ」のトレーニングをするとき、
1分2分5分と増やしていくのがまどろっこしくて、
10分ぐらい隣室で過ごして戻って来ると、


余裕で愛犬たちは好きなことしてました。

ジリジリはしますが、なるべく成功体験を増やすため、
そこはこちらも「マツ」精神で、
ゆっくりと付き合いましょう。

また私たちもそうですが、
同じことを何度も何度も繰り返してると、

どうしても飽きてきてしまいます。

何回か失敗する姿を見かけるようになったら、
例えば5分の「マテ」が2,3回失敗するようになったら、
2分の「マテ」をさせて、その日のトレーニングは終わりにしましょう。

そして別の日にまたやってみましょう。

それでは、また。

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