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赤川花火大会に行きます。準備いろいろ 会場内編(その3)

今回は、準備いろいろ 会場内編(その2)に引き続き、赤川花火大会観覧の準備についてお話しします。
なお、内容が観覧席利用前提に偏るかも知れませんが、その点はご容赦下さい。

はじめに

前回までの会場内での準備が終わっていれば、会場にも慣れ、心も落ちついていることと思います。

花火が打ち揚がる直前にする準備は、

トイレをすませておく。
プログラムを用意する。
ハンディーライトを手元に用意する
カウントダウンに備え、声の調子を整える

くらいなので、すぐに終わると思います。

ここまでくれば準備は完璧なので、目の前に打ち揚がる、赤川花火を楽しむだけになります。

ここからは、花火の楽しむための心の準備(思考の準備)を紹介します。
皆さんも、一度この方法をお試し下さい。

花火は、19:15頃から、約2時間の予定で打ち揚がります。
今回、実行委員会のプログラム花火は、5つあります。
それ以外は、花火の競技会と言うことになります。

実行委員会が揚げる花火5つの花火は、お気楽に楽しみます。

競技会の花火が打ち揚がる直前には必ず、
【プログラム番号】
【花火業者名】
【玉名】または、【テーマ】
をチェックします。

最初のうちは、【花火業者】さんの名前が、全くわからないと思います。
花火業者さんの名前がわからなくても、長野県の業者さんなのね。でもいいです。必ず、プログラムに目を通して、花火業者さんと花火をセットにして花火を見て下さい。

そして、自分好みの花火を揚げた業者さんがいたら、その名前から覚えて、行きましょう。手始めは、これで十分だと思います。

【花火の内容】は、玉名を読み解けないと、これからどんな花火が打ち揚がるのか想像できません。

出たとこ勝負で、目の前の花火に拍手喝采してもいいのですが、わざわざ赤川花火を見るわけですから、玉名くらいは勉強することをお勧めします。

花火競技会の醍醐味は、花火師さんと観客の対峙だと思っています。

私たちが【花火業者名】、今から、こんな花火【玉名】を揚げるから皆さんしっかりと見て下さい。優勝を目指しています!

というメッセージが大会プログラムに書いてあるわけです。
このメッセージを、観客側がスルーしてしまうと競技会の醍醐味は半減してしまいます。

くどいようですが、花火競技会の花火は頻繁にプログラムを見て、花火業者さんの名前と玉名をその都度、頭に入れながら花火を楽しんで下さい。

別記事ですが、花火業者さんの特徴なども説明しています。大会プログラムの補助としてお使い下さい。


花火競技会の優勝者を予想してみよう

強制ではありませんが、花火競技会で一番いい花火を揚げた業者さんを何かにメモしておいて下さい。
競技会の審査結果が、翌日くらいに実行委員会から発表されます。


メモの業者さんと競技会審査結果、この2つを照らし合わせて下さい。
優勝業者さんと一致した方は、花火鑑賞の才能があると思います。
皆さんも、是非お試し下さい。

最後に

準備の話(心の準備)から、大分それてしまいました。

準備万端で花火の観覧が終わったら、家路につくことと思います。その時には、観覧席まわりのゴミを回収し、自宅までゴミを持ち帰って下さい。
来年の花火に期待をこめて、募金まで気が回ればパーフェクトです。

以上で、準備いろいろ 会場内編(その3)を終わります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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