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ミレニアル世代の生き方改革(営業や夫婦生活など、あらゆる場面で最も大切な「伝えるスキル」)

【この記事は5分で読めます】

 この記事では、人生100年時代、そして来たるPost COVID-19(アフターコロナ時代)に向けて、私のようなミレニアル世代に必要な「スキル」について書かせて頂きます。

 今回の内容は、私がオンラインスクール「MUPカレッジ」で学んだ内容をアウトプットするという形で、記事を書かせて頂きます。何かひとつでもご参考に頂ければ幸いです。

● MUPでライフデザイン | 財団 | 竹花貴騎【公式ページ】


それでは今回もよろしくお願い致します。


目次

1. ノースキル、ノーライフ

2. 伝えるスキル

3. SPINの法則

4. WHY + BFAB提案

5. まとめ


1.ノースキル・ノーライフ

 日本的雇用(終身雇用や年功序列)の最大の欠陥は、スペシャリストを養成できないことです。なぜスペシャリストが重要かというと、知識社会の高度化にともなって仕事の内容がどんどん複雑になっているからです。

 それにもかかわらず日本の会社では、いまだに新卒で採用した社員をさまざまな部署に異動させ、“会社仕様”の人材を養成しようとしています。これは、「会社を辞めればよそでは使えない」人材ということです。「ゼネラリストを養成する」といいますが、会社全体を統括できるゼネラリストは幹部候補でそもそもごく少数しか必要なく、グローバル企業では今や外部からプロの経営者・マネージャーを招聘するのが当然になっています。

 世界では、会社でさえもプロスポーツチームのような雇用をするようになっています。プロサッカーに例えるなら、J1の神戸はスペイン、バルセロナのスター選手イニエスタを年俸32億円で獲得したといわれますが、このときチームの他の選手と比較したり、J1の他チームの平均年俸を参考にしたりすることはございませんでした。優れた選手が「最高水準の報酬」を提示しないと獲得できないのは当然のことだからです。

 これに対して多くの日本の会社は、フォワードが足りなくなったときに、「なんとなくあいつは足が早そうだから」という理由でゴールキーパーをフォワードに転向させたりします。このような“家族主義的”な寄せ集めチームが、各ポジションをプロで構成したバルセロナのようなスペシャリスト集団に勝てるはずがありません。

 このように、「専門性(スペシャル)」はとても重要です。ずっとスキルを磨き続ければ、会社に縛られることなく仕事をすることも可能になります。

 ただ、焦る必要はまったくございません。なぜなら、私たちには人生の分岐点(35歳)まで、「たくさん」の時間があるから。


スキル習得・スキルアップ → できることが増える! → 仕事が楽しいと思えるようになる! → ワークもライフも幸せになる!


目指すところは、「人生楽しく!」です。

"The most important thing is to enjoy your life – to be happy – it’s all that matters.”  -  Audrey Hepburn (オードリー・ヘップバーン)  -
(何より大事なのは、人生を楽しむこと。幸せを感じること、それだけです。)

● サザンオールスターズ – 君こそスターだ(Full ver.)


参考:「働き方2.0 VS 4.0」


2.伝えるスキル

「これだけあれば生きていける」、ビジネスで一番重要なスキルとは、一体なんでしょうか?

結論から申し上げると、「伝えるスキル」です。

この「伝えるスキル」は営業・プレゼン・日常生活、全てに関わってきます。


例えば、奥さんに「お小遣い交渉」をする場面を例にとってみましょう。

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