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自己紹介(No.4)

テレワークが始まって、1週間が経ちました。
もう家から出たくてたまりません。
って思ってる人絶対多いですよね。
ぴえんですよね。ぱおんですよね。

そんな時には、大宜のnoteでも見ましょう!
ってことで、前回の続きです。

全国大会予選の決勝戦後監督のところへ集合し、監督から一言

監督:「あくまで通過点や。
選手一同:「はいっ!」

ただただこの一言...
これが本気で日本のトップを目指している人の言葉

当時の大宜は率直にそう思った。

普通のチームの監督だときっとこう言うであろう

監督:「君たちは本当によく頑張ってくれた」

といったところだろうか。
しかし、これが日本のトップを目指す人にあるべき志だとも思う。
正直、普通に考えると何言ってんだって思うだろうって思いますけどね。

こうして全国大会へのキップを掴み取った。
その後も”肉離れ”を気にしながら軽く練習しては、大阪のクリニックへ治療の日々を過ごした。

いよいよ全国大会!
足の状態はというと...”肉離れ”は完治しておらず、
足のことを気にしてなかなか思い切ったプレーもできなかった。
そんな自分が嫌で何度も何度も選手交代してもらうよう監督に相談しようと考えた。
そうこうしているうちに大会1日目が終わり、ベスト8まで勝ち進んだ。

選手交代するならいきなりの交代よりも
前もって知らされていた方がいいと思い
その日の晩、監督との話し合いの時に選手交代を切り出そうと考えていた。

監督:「おーし!明日も相手をカレーやと思って食うぐらいの気持ちでいけよー」(監督なりのジョーク)
選手一同:「あははは」
大宜:「いや、どういうお笑い?(笑)」

こんな感じで、今までにないくらい和やかなムードでミーティングは終わった。
そして、大宜は監督に呼ばれた...

監督:「おい大宜!ちょっとこっち来い」

大宜:「ヤバい。監督から選手交代切り出されるか。」(心の声)
大宜:「まぁ思うような試合できんかったし、仕方ないか。」(心の声)

大宜:「はい!」
監督:「今日はようやったなぁ」
大宜:「いや、全然です。」
監督:「足大丈夫か?」
大宜:「...」「言うなら今かな...」(心の声)
監督:「お前まさかYに出てもらおうなんて考えてへんよな?」
大宜:「え?」
監督:「お前な、ずっとここまであいつらと一緒に頑張ってやってきたやろ?」
監督:「あいつらの気持ちはどうするんな?
監督:「大宜がおるんとおらんので気持ち的に全然違うんやぞ?」
大宜:「...」
監督:「わかったんやったらもう戻れ」
監督:「明日、頑張れよ!」

何も言えなかった。
チームのメンバーの気持ちなんか考える余裕がなかった。
思い返すと今でも悔しくて涙が出そうになる。

そして翌日...

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