館山デザインの表紙

松代守弘さんの『拷問人の息子』で自分の本以外の表紙を制作したのをきっかけに、館山デザインの表紙をまとめてみようと思いました。

ほとんどの表紙は館山の同人誌、電子書籍です。表紙画像の制作時系列順で並べてありますので、リリースのタイミングがずれているものが割とあります。

もちろんイラスト、写真は美しい絵を描かれるイラストレーター、写真家の方々のもので、館山が担当したのはデザインのみです。（『生贄リボン』リニューアル表紙を除く）

新しい表紙はそのまま追加していきます。

2024年2月　生贄リボン（表紙リニューアル版）

作品のターゲット層の見直しにより、イラスト表紙に差し替えました。
イラストは館山が自分で描いています。版画風をイメージして作成しています。

2021年4月　インクルージョン全三巻

初めて１巻、２巻、３巻と巻続きの本をデザインしました。同一構図で色とはめ込み写真、タイトルだけが違います。（サブタイトルの文字数も揃えて決めました）元々の書籍版と違って表紙イラストがないので「構図と巻ごとの差別化」をかなり意図しました。

2021年3月　生贄リボン

（表紙差し替えしたのでこちらのバージョンを削除しました）

2020年11月　彼女とあの娘と女友達（あいつ）と俺と：海辺の彼女編

今までとテイストの違う、大人の関係を含んだ作品の表紙。作中のフェミニンなヒロインをイメージした表紙にしてみました。

2020年10月　辺境の聖女と拷問人の息子

一度販売開始になってから「これはものすごく見づらい」と急遽差し替えしてもらったバージョンです。土壇場にものすごい迷惑をかけてしまった表紙です。

2020年9月　エロラノベバイブル 企画＆キャラクター設定編

初の実用書表紙です。シンプルにタイトルのみ入っています。白地なのでここに載せるとタイトルしか見えません。ごめんなさい。続刊も同じフォーマットで「◯◯編」という部分が変更された表紙になります。

2020年7月　拷問人の息子

そして初めてのテキストオンリーの表紙で、他の方の作品の表紙を制作しました。

2020年1月　隣を歩く君の足音

初めて写真表紙に取り組んだ表紙です。

2019年9月　無音の海

表紙はリリースより前に仕上がっていましたが、肝心の小説が押してしまって少し刊行が遅れています。

2019年3月　ヒヅメ坂の子供達

こちらもリリース当月まで作業していました。

2018年5月　壁の中のside-B

こちらはリリースからほとんど時期が離れていない時期に完成しています。

2014年11月　君の居場所の向こうに何か

電書版にする時にロゴの微調整をしています。

2014年4月　卒業式の後 君は

こちらは毛筆の題字をバラでいただいたものをロゴとしてレイアウトする作業もしています。（同人誌のみの販売。販売終了済み）

2013年11月　幽明心理ＡＤＶ散策網羅案内

こちらは小説ではなくゲームの設定資料集です。（同人誌のみの販売。販売終了済み）

2013年3月あたり　流され雛の朝

リリースまで時間がかかったので、手直しを2018年11月あたりにしています。

2013年3月あたり　落下症候群

リリース前にデータの微調整をしています。

2013年3月　星の残像 化粧坂女学館の禁忌

初めて表紙デザインしました。表紙はけろりんさんのサークル桃色蛙公司さんで刊行された同人誌版のポストカードイラストから、ロゴはテックジャイアン編集部のご厚意で使用許可が出たものです。