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お休み前に聴きたい13曲! スタッフオススメプレイリスト

みなさんこんばんは。

いつもグラフランツのnoteをご覧いただきありがとうございます。
4連休も最終日に突入しましたがみなさんいかがお過ごしですか?

グラフランツでは公式のSpotifyも運用しています。
グラフランツはアメリカのライフスタイルブランドなのですが、これは日本スタッフ独自の企画によるもの。
いま記事を書いているこのnoteも日本独自の企画が形になったものです。

私たち日本のスタッフは本社が東京にあり、スタッフの住む場所も皆、東京都内。
ここ最近の社会の状況において、みなさまと同じように長い休暇期間であっても、遠くへの旅行も憚られる状態です。

本国のアメリカでも同じような状態で、デザイナーのダニエルランツと話すと、自宅と工房の往復しかしていないとか。

わたしたち日本のグラフランツチームはブランドに携わるなかで独自にお客様へ提供する『価値』を定義しています。

わたしたちが提供する価値
グラフランツの製品は使うひとの
暮らしにフィットする“人生の道具”です。 
使いつづけることで、あなた自身の中に
心地いい物語ができあがります。
使い方は人それぞれ。
 自分の暮らしに合った使い方を
選択することで他の人とは違う物語ができる。
普段からそのことを感じることはないが、
ふと気がづいたらずっと使っているというような
皆さまにとって当たり前の存在に
なってほしいと考えています。
“背伸びをせずに、自分自身のからだや
暮らしに馴染むことを大切にする“
使い続けていくうちに、自分に合うものを
選んだなというちょっとした喜びを
感じていただけるような商品をお届けして参ります。

現在の社会的状況において、ライフスタイルブランドを標榜する以上、生活そのものの変化に私たちの製品だけでなく、ブランドとして寄与できることをしていきたいという思いがこの企画を生み出しました。

グラフランツの製品をお持ちの方はもうお分かりだと思いますが、生活の中にグラフランツの製品があると心のありようが変わります。

音楽も生活の一部です。同じように心のありようを変えてくれるという意味で、ブランドに携わる私たちが企画する意味があります。

できるだけご自宅での生活を支えられるものであるように。

製品だけでなく私たちブランドに携わるスタッフの活動がみなさまの生活における心のありようを変えられるように。

前置きが長くなりましたが、そういうわけで私たちスタッフがオススメする『お休み前の40分。スタッフオススメプレイリスト#13』を公開しました!!

プレイリストのタイトルにある通り、お休み前の40分に聴きたい曲をセレクトしました!

プレイリストはこちらから


ぜひぜひ皆さまへ聴いて欲しいラインナップになっています!
このnoteではそれぞれの曲について短い解説をしています。

解説と言っても13曲もあるのでそれぞれ一言づつ程度。
それぞれの曲の紹介は薄くなってしまいますが全くご存じない方のためと思って下さい。

とはいえ、本来こんな解説など必要ありませんね。
CD世代の方は共感いただけるかも知れませんが、タワーレコードなどで海外のミュージシャンのアルバムを買うと必ずライナーノーツが付いてきますが、私は『まずは音楽聴くべきやろ。』というスタンスでした。

書いておいてなんですがまずはプレイリストを聴いてみて下さい。
解説など読まなくて結構。

それでもまったく知らないアーティストだし、暇だから読んでやるか。という方だけここから下へ読み進んで頂ければ幸いです。

それでは良い睡眠を。

1,Riptide  / Vance Joy

Vance Joy(ヴァンス・ジョイ)はオーストラリア出身のシンガー・ソングライター。
2013年にリリースしたこの曲は地元のオーストラリアに続きイギリス、スウェーデン、カナダ、ドイツなどでゴールドやシルバーディスクを獲得するヒットを記録。
快進撃はとどまらず、SHAZAMの「2014年ブレイクアーティスト10」、Spotifyの「2014年Sotifyが推すアーティスト・ランキング」に選ばれるなど、一気にスターダムを駆け上がる存在になりました。
どこかラテン・ミュージックの香りのする曲調が心地よい一曲です。

2,Can't Sleep Love  / ペンタトニックス

五人組のアカペラグループ。
You tubeへ投稿した動画がきっかけでブレイクしたアーティスト。
レディー・ガガやダフト・パンクをカバーした曲が大きな注目を集めました。
渡辺直美さんをフューチャリングしたこのMVが有名なので貼っておきますね。

3,Seasons of Love   / Glee Cast Version

言わずと知れた海外のミュージカルドラマ『glee』のメインキャスト達による一曲。
本来はミュージカルの『RENT』のメインテーマ曲であったものを『glee』の劇中でキャストが歌っています。
『glee』の劇中では数々の名曲を聞けるのですが、特に好きなのがこの『Seasons of Love』
ドラマのシーズン5の3話の冒頭で主要キャストであったコリー・モンティス演じるフィン・ハドソンの追悼のために捧げる曲として歌われます。

4,Honey Flavor / SPiCYSOL

SPiCYSOLは日本の4人組オルタネイティヴバンド。
都会的であり、どこか懐かしさを含む様々なジャンルをミックスしたような曲調が特徴です。
山下達郎のようなシティポップテイストが耳に心地がよく、日本のバンドですが良い意味で日本らしくないサウンド。
どこかしらカリフォルニアテイストを感じるのでリスト入りしました。

5,Finaly / Loxbeats

ギリシャ出身のビートメイカーでありプロデューサーという情報しか得られず、ネットで調べてもほとんど情報が出て来ない謎の多い人物。
私はこのFinalyという曲が以前から好きで、お気に入りのプレイリストに入ったまま。
この方について詳しく知ってらっしゃる方がいましたら是非教えて下さい。

6,New York  / StriveAU

前曲に近いテイストを持ってきました。
このNew Yorkという曲。スロービートがとても心地よくて、オジロザウルスの『Rollin 045』に非常に近い味わいを感じます。おそらくBPMはほぼ同じかと。
このミュージシャンもほぼ情報が得られず。
どなたか詳しい方がいらっしゃれば教えてください。

7,You Are The Reason  / カラム スコット

イギリス出身のアーティスト。
有名なオーディション番組出身の31歳。

同番組へは妹さんと一緒に出場しており、彼女は本人の登場の前の候補者として出場し落選。
きっと動揺も悔しさもあったでしょう。
美しい歌声は名物審査員のサイモン・コーウェルに認めさせ、ゴールデンブザーを獲得。
彼のMVはYou Tubeで6億回近くも再生される大きなヒットになりました。

8,The Moon Song  / スカーレット・ヨハンソン

映画『かいじゅうたちのいるところ』、『マルコヴィッチの穴』などで知られるスパイク・ジョーンズ監督の映画作品『her』から、最新の人工知能OSである『サマンサ』演じるスカーレット・ヨハンソンによるテーマ曲。
彼女の少しかすれた声がなんともたまりません。

もう一人の主演はホアキン・フェニックス。映画『ジョーカー』の時とは全く別人物の様相で俳優としての凄みを感じます。
ちなみに彼は俳優一家の生まれ。
兄は『スタンドバイミー』でのクリス・チェンバーズ役で出演したリバーフェニックス。
この関係性はたまらない。

9,I Don't Know My Name / グレース・ヴァンダーウォール

ディズニー映画『スターガール』やアメリカのオーディション番組への出演で一躍注目される存在になった16歳。
この年齢でこの声質と表現力はなんとも。

10,A Change Is Gonna Come / サム・クック

1960年代に発表した自身の人種差別の体験を元に書かれた名曲。
2020年の現在も変わらずに残る差別に自身の問題として認識しなければなりません。
この曲は1992年に公開された映画『マルコムX』の終盤に、デンゼル・ワシントン演じるマルコムXが殺害される直前のシーンに流されるのですが、本当に印象的なシーンです。

11,Wrong Places / H.E.R.

14歳で名門RCA RECORDSと契約した23歳。
彼女の公式You Tubeではクラシックギター一本でこの曲の弾き語りの動画を確認できます。
個人的見解としてアリシア・キーズのような存在になるのではないかとひそかに期待をしています。
どことなく声も似てませんか?

12,Falling Asleep with a Book on Your Chest / Lullatone

さあ最後の2曲で睡眠へ導きましょう。
一曲目はLullatone。
MVでもベッドの上で本を読みながら眠ってしまった人のイラストが。
曲が進むにつれてだんだんとフェードアウトしていくというもの。
Lullatone(ララトーン)はショーン・ジェームス・シーモア と、冨田 淑美のデュオ。
様々な楽器を使った演奏で有名です。


13,Threnody / Goldmund


最後はGoldmundのThrenody。
切ないほどのピアノのストリングと神秘的で延びのある音の余韻が非常に美しい一曲です。

おやすみなさい。




さていかがでしたでしょうか。

本来は睡眠導入のための音楽として編成したプレイリストなのですが、個人的にはどの曲も好みでテンションが上がるという逆効果をもたらしております。

是非ご感想をコメントに残してくださいますと幸いです。

さて、グラフランツのSpotifyアカウントではデザイナーの一人であるDaniel Lantz(ダニエルランツ)がセレクトした彼の最近のお気に入りの14曲を集めた『Daniel's favorite songs』のプレイリストも公開しています。プレイリストごとにフォローすることも可能ですのでぜひチェックしてみてください。

全曲こちらのnoteで解説しておりますのでぜひチェックを。




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