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ARゲーム「LEGO HIDDEN SIDE」で遊びました #ちょっとGraffity

デザイナーのでなりです!

「LEGO HIDDEN SIDE」というARゲームが昨年の夏にリリースされました。

競合調査を兼ねて、様々なARプロダクトを体験してきているGraffityですが、「行くぜ、AR」ことしょーたさんがこれを過去に買っていたようで。たまたま話題に上がったので持ってきてもらいました!

今日はその「LEGO HIDDEN SIDE」をプレイした感想を書きたいと思います。

※ 青と黄色の画面が出たら「検索」の方のボタンを押してください!

LEGO側のキットについて

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見ての通り、かなりしっかりしています。物理的なギミックもいくつか用意されています。ARのプロダクトは現実側のコンテキストもかなり重要になりますが、これはしっかりしていて、アプリ側にも期待が持てます。

いざ、アプリ起動!

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カメラでまずはレゴのキットのスキャンを要求され…!!??!?

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この圧巻の演出です。キットが上から下にスキャンされ、フィールドが広がる。ゲームを始めるタイミングにこの感動を与えられたら、もう心は掴まれたも同然です。

リアルとデジタル、双方向インタラクション

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LEGO側の物理的なギミックも準備されています。このようにキット内の色変えが可能なハンドルを回すことで、ゲーム内にも影響が。

ARプロダクトではつい、「デジタルがリアルに影響を及ぼす」ことを考えてしまいがちですが、このレゴのキットでは「リアルがデジタルに影響を及ぼす」を実現しており、楽しみ方が双方向に。

カラダを動かし、ぐるりと見回す

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キットを中心に動き回る敵。その敵を追いかけたり、攻撃を避けたりするゲームになっていて、結果的に結構キットの周囲をぐるりと見回すことになります。端末を動かすことで見回せる、ARならではの強みが活かされていました。

まとめ

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キットを活かし、ARの良さがふんだんに活かされた、完成度の高いゲームになっていました。結果このあと数十分にわたり、まおさんとプレイしていました。笑

このプロダクトの良さを見て、自分たちのプロダクトも負けないように頑張ろうと思えた、そんな昨日一日でした!

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