辺野古新基地建設に思う
2014年、沖縄では4度にわたって、選挙があり、「民意」を問う機会があった。名護市長選、名護市議選、沖縄県知事選、そして、衆議院議員総選挙。いずれも、新基地建設に反対の候補が勝利している。今年に入って、県知事は、前知事の法的手続きが、適法だったのかを検証する委員会の審査が済むまでの間、工事を中止してほしいと政府に要請までしている。それにもかかわらず、知事が要請した翌日から、台船を使った工事をはじめ、巨大なコンクリートのブロックを海に沈めはじめた。まさに、自然環境の破壊であり、