ポイントサービス市場予測について
ジー・プランの田中です。
野村総合研究所より、「国内におけるポイント・マイレージの年間発行額」の実績と予測が発表されましたね。https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2021/cc/1125_1
全体ではマイナポイントやGo Toなど行政の政策効果もあって、発行額ベースで拡大を続けている結果となっております。民間発行額ベース単独では、コロナウィルスによる影響が見てとれます。
当社もポイントサービス市場に身を置いていることから、各企業さまと商談させていただく機会も多く、ここ数年、大きく変化が起きていることを体感しております。上述した野村総合研究所が発表されたデータからも読み取れますが、コロナ禍にて、ポイント発行量が減った業界もありますし、逆に増えた業界もあります。業界別にかなり違いがあります。
とはいえ、ポイントサービスに対する企業の注目や期待は益々大きくなっており、お客様(消費者)に自社サービスを使い続けていただく観点や、新たなサービス・事業を立ち上げるための武器として活用する観点、あるいはポイントサービスそのものを事業にするような観点など、当社にも日々様々な問い合わせが入って来ております。
2022年も、企業さまの本業の維持・拡大にむけて、ポイントサービスを活用したお手伝いができればと考えております。