デヴィッド・ボウイに出逢ったきっかけ

今回は、デヴィッド・ボウイについての記事です。※再アップ記事です。

この記事は、デヴィッド・ボウイが亡くなってしまった時に、デヴィッド・ボウイとの思い出を振り返るために書きました。


デヴィッド・ボウイに出逢ったきっかけ

中学二年生の頃、友達が持っていたCDに「アンダー・プレッシャー」が入っていて、その時初めてデヴィッド・ボウイの存在を知りました。


かっこいい“バンド”だな、と勝手に勘違いして買った最初のアルバムは『アースリング』でした。


ドラマーの人、機械的でカッコいいなぁ!と思って、よく解説を見てみると、ドラムは打ち込みで、しかも、デヴィッド・ボウイというのはバンドではなく、シンガーであることを知りました。


今となっては勘違いはなはだしいところからボウイ人生がスタートし、気づけば14年ほど経過していた・・・


アルバムは売ったりなんやかんやして今は手元に10枚ほどしか残っていないけれど、出ているアルバムはだいたい聴いた。


高校の頃はCDが擦り切れるんじゃないかというくらい聴いた。


竹藪のある山奥に住んでいた当時の自分にとっては、ボウイの音楽は衝撃的で、脳内に新しい風が吹き込むような感覚になっていたんだと思う。


ボウイの曲に「サウンド&ヴィジョン」という曲があって、それに影響された僕は、これからは映像と音楽の時代だ!!みたいな事を10代の頃ずっと叫んでいたように思う。

実際、今は動画が当たり前の時代になった。そういう意味ではボウイの歌っていた通りの世界になったと思う。


そして、僕が「これからはサウンド&ヴィジョンの時代が来るぞ!」と言い続けた友達の一人は、映像に音楽をつけるという仕事を今もしている。


そんなこんなで、僕はボウイの影響を受けまりました。その影響もあって(?)音楽関係の仕事をしている友人(僕の影響だったらすまん(汗))。


僕からボウイを取ったら、完全に”無”になる。


一度は生で見てみたかったけど、全くチャンスがなかったのが残念だ・・・


ボウイはきっと、関係者の人達に「死んだことにしてくれ。」と言って、ひっそりと京都の東山あたりでのんびりしているかもしれない。

ボウイならやりかねん。

そんな期待も抱きながら、これからもボウイから学んだことを実生活の中で何か体現していければなと思います。


ご冥福をお祈りします。


今回は、デヴィッド・ボウイと僕というテーマで記事を書いてみました!

デヴィッド・ボウイは様々なアーティストに影響を与えていますよね!

その影響を僕も受けています!(笑)


福岡出張

2018年3月26日~、2ヶ月間、出張で福岡県大牟田市へ行くことが決定しました。

東京と福岡県大牟田市の距離は約1170kmなので、やっぱりかなり遠いです。

ちなみに、ロンドン-ベルリン間が約1100kmなので、それとだいたい同じような距離です。


デヴィッド・ボウイが30歳だった時の話

デヴィッド・ボウイはかつて、薬物依存を克服するために、3年間ほどベルリンに住んでいたことがあります。

ベルリン時代と呼ばれる時期ですね!

距離だけで見ると、東京から、福岡県へ行くような感覚だったのでしょうか。

ベルリンでのレコーディングは、秘密警察ゲシュタポの目を気にしながら行っていたようなので、ある種命がけだったのかもしれません。
西ドイツと東ドイツに分断されて大変だったであろう時代に、よく行ったよなぁと思います(汗)

福岡県大牟田市はトーナルで言うと既に6ヶ月くらい住んだので、どうせ1100km移動するのであれば、ベルリンへ行ってみたいなと思います!笑
(物理的に、無理だ!笑)

ちなみに、次に住むならば、東京の西の方か、福岡県の自然豊かな所が自分には合っているかなぁと思うので、新天地を求めてさまよってきます!


葛飾北斎は生涯の間に、100回近く引っ越しをした

脱線しますが、葛飾北斎は生涯の間に、100回近く引っ越しをしたようです。
掃除をするのが嫌いだったというのが理由のようです。

英語圏の人気メディア『Distractify』が発表したデータによれば、「平均的な人は、人生の1.1年間を掃除に費やしている」とのことです。


これは現代における掃除なので、江戸時代の掃除の時間がどれくらいかかっていたかは分かりませんが、葛飾北斎は、1.1年分前後、特をしたということになるかもしれません。

現代のようにインターネットの環境が整っていれば、自宅にいながらにして、膨大な量の写真データをグーグルマップなどから手に入れる事ができますが、江戸時代にはインターネットはなかったため、自分の目で確かめるしかなかったのかもしれません。

そうだとすれば、葛飾北斎の、現状に満足しない!とにかく動きまくる!という考えは、膨大な量の情報を得るという意味で理にかなっていたのかもしれません。

自分も、色々な場所を探索して、新しい情報を得ることができる人間を目指したいなぁと思います。


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