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【死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚】 ブライアン・イーノ&デヴィッド・バーン『マイ・ライフ・イズ・ザ・ブッシュ・オブ・ゴースツ』


はい、どうもー! 原文パパです(≧∇≦)/

『死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚』という本の中でピックアップされているアルバムをご紹介します!


今回は、【死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚】 ブライアン・イーノ&デヴィッド・バーン『マイ・ライフ・イズ・ザ・ブッシュ・オブ・ゴースツ』 です。




本作は、トーキング・ヘッズのボーカル、デヴィッド・バーンとブライアン・イーノという、伝説的なアーティストである2人のコラボ作です。


斬新なビートを聴きたい方向けのアルバム

1曲目から、ビートが斬新です。「なんだこれは!?」というビートが新鮮です。

1981年リリースのアルバムですが、年代が分かりませんでした!古さもなく、当時流行っていた雰囲気を良い意味で持っていないようにも感じました。

個人的には、歌を聴くと言うよりも、ビートを聴くアルバムという感じがしています。トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンの歌っている感じとは全然違います。

声入りの曲もあるけれど、どこか、サウンドトラックっぽさもどこか感じるアルバムです。デヴィッド・バーンのアルバムというより、ブライアン・イーノの要素が強いような気がしました。


Wikipediaには本作について、以下のような記載がありました。


当時はまだ一般的でなかったサンプリングを巧みに取り入れた作風で話題となった。

引用:Wikipedia「ブライアン・イーノ」

ブライアン・イーノは最新のテクノロジーを取り入れるのが早いことで有名ですが、当時もやはりいち早く導入したのですね!


4曲目の「Help Me Somebody 」のビートは、トーキング・ヘッズの『リメイン・イン・ライト』の曲っぽさも感じるような気もします。


9曲目~15曲目まではブライアン・イーノの、サウンドトラックのソロアルバムっぽい雰囲気も出てきているような感じがします。


8曲目の「The carrier」は、僕がこのアルバムの中で最も好きな曲です。8曲目の「The carrier」と、9曲目の「A Secret Life」では、どこか中東の雰囲気を感じます(僕はトルコへは行ったことがあります)。

また、17曲目の「Number 8 Mix」は、ビートに中東っぽさを足し合わせた独特の音楽という感じがします。


幅広いジャンルの音楽が1つの作品に詰まっており、めちゃ楽しめます!


今回は、【死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚】 ブライアン・イーノ&デヴィッド・バーン『マイ・ライフ・イズ・ザ・ブッシュ・オブ・ゴースツ』をお送りしました!

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