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発達障がい者の障がいカミングアウトに関する調査(職場編)


こんにちは。ゼネラルパートナーズです。

今回は、「発達障がい者の障がいカミングアウトに関する調査(職場編)」をお届けします。

2016年5月に発達障がい者への理解や支援の促進などを目的とした発達障害者支援法が改正されるなど、発達障がい者に対する社会的な支援は徐々に進んでいるといえます。本調査は、発達障がい者が職場において、障がいのことをどの程度、カミングアウトしているのか明らかにするために実施しました。

対象者:障がい者総合研究所アンケートモニター
実施方法:インターネット調査
アンケート期間:2017/9/14~2017/9/20(有効回答者数:92名)


【質問1】あなたが発達障がいと診断されたのはいつ頃ですか?

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発達障がいと診断された時期は、約8割が社会人になってから


【質問2】発達障がいであることをオープンにして働きたいと思いますか?

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8割を超える人が障がいをオープンにして働きたいと思っている


【質問3】職場へ発達障がいであることを伝えましたか?

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発達障がいであるを約7割が職場へ伝えていない

【質問4】職場へ発達障がいであることを伝えない理由は何ですか?(複数回答可)

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まとめ



発達障がいと診断された時期は、約8割が社会人になってから


8割を超える人が障がいをオープンにして働きたいと思っている


発達障がいであることを約7割が職場へ伝えていない


職場へ発達障がいであることを伝えない理由は
 1位「伝えても理解してくれないと思うから」
 2位「仕事を続けられなくなると思うから」
 3位「仕事を任せてもらえなくなりそうだから」



※調査の概要は、プレスリリースをダウンロードし、ご覧ください。



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