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コミュニケーション不足の課題に向けて。バーチャルオフィスで「居酒屋広報」オープン

こんにちは。ゼネラルパートナーズ広報室の前山です。

ゼネラルパートナーズでは、9月1日に本社移転をシェアオフィスへと移転したタイミングで、自由に動いて自由に話しかけられるバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を導入しました。

バーチャルオフィスデフォーカス

完全リモートになり、コミュニケーション不足の課題を認識。解決策のひとつへ

昨年3月、新型コロナウイルスの感染拡大により、一回目の緊急事態宣言発出前から社員を完全リモートワークへと移行ました。今年6月に社員向けに実施した「コロナ禍における働き方とコミュニケーション」に関するアンケートでは、79%の人が「週5で在宅勤務を継続」、もしくは「週1・2日の出勤」と答えており、社員がリモートワークをメインにして業務を行っているという結果に。

その一方、リモートワークにおける課題感として「チームを超えた業務上のコミュニケーション不足」と答えた社員の割合は54%、「社員・会社との繋がりの希薄」と答えた社員の割合は57%と、相手の様子や仕事の状況が分かりづらく気軽に話しかけられる機会が減ったことでコミュニケーションに不足を感じている社員が多く見られました。

そこで、コミュニケーション不足の解消、社員・会社との繋がりを感じるためのひとつとして「oVce」を検討。社員にも自由に試してもらい、試用期間を経て正式導入することになりました。

「oVice」を使った新しいコミュニケーションのかカタチ。「居酒屋広報 inバーチャルオフィス」を開催!!

「oVice」で、どんなコミュニケーション施策があるのか??

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そのひとつとして、仕事終わりに気軽に立ち寄れる「居酒屋広報 inバーチャルオフィス」をオープン!!

居酒屋広報

「居酒屋オープンしてるな!」「人集まってるな~」というのがわかりやすいように、業務中でも使用しているフロアの一角に居酒屋をオープン。背景も居酒屋っぽくしてみました。

この日も、部内のメンバーに「きょう居酒屋広報行く?」と声掛けをして参加してくれた方や仕事の合間に夕飯食べるからその時間だけちょっと顔出してみたという方など、総勢17名の方が遊びに来てくれました。

19時にオープンしたのですが、初めは広報室3名とコミュニケーションを担当している上司の4名のみで。「誰も来ないね(笑)」と話していて参加してくれた方たちに聞くと、ひとりで入りにくくて周りで様子をうかがっていたという方が何名か.…(笑)

参加者からもうれしい声多数

・普段、他部署と話す機会がないので初めましての方と話せてよかった。
・こんなに趣味の合う人が社内にいるなんてびっくりした。もっと話したい。
・業務で悩んでいたことあったけど、同じ悩みを持っている人がいることを知った。どうにか解決できないか、他の部署に提案してみようと思う。

コロナ禍で社員総会や忘年会など、社員が一堂に会する機会がなくなり他部署との交流がほぼないという方が多い中で、部署を超えたコミュニケーションの場所になったのではないかと思います。

ここで得た他部署からの意見を部署に持ち帰って共有し、よりよいサービス提供に向け話し合いをしたという方やミュージカルという共通の趣味を持つ仲間を発見したことで、「ミュージカルツアーをやろう!」とサークルのようなものもできつつあります。

社内でのコミュニケーションが活性化することで、他部署とも情報交換が気軽にできるようになり、サービス向上にもつながると思うので、いろいろな方が参加しやすくなるような施策を考えながら「居酒屋広報」の運営をしていきたいです。

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