ワイン百物語・家飲みワインを充実させよう!私のワイン濫飲記⑳〜 一筋縄でいかないシャンパン
妖怪『天井嘗(てんじょうなめ)』のようにワインを飲み尽くす私の濫飲記。
今回は彼女の誕生日ということで、シャンパンなんぞを開けました。
『JACQUESSON 742』
品種は50% シャルドネ、25% ピノ・ノワール、25% ピノ・ムニエ。
このJACQUESSONは今までにも度々口にする機会はあったのだが、その都度印象が変わるという、不思議なものだった。
えっ?
それはお前のバカ舌が原因だろう、と?
…そうです。ワタクシ自身もそー思ってました。
でもね!
言い訳するわけではないけれど、このシャンパンについて調べてみたところ、2000年以降は、その年のブドウの個性を強調するために、年度を越えたブレンドはせず、同一年度のみのブドウの使用に切り替えているとのこと。
いわゆるMillesime(ミレジメ)ってやつですかネー。正確な定義は知らないんですけどネー(調べろ)
この742、イースト香はほとんどせず、仄かな樽香・草っぽさのような香りが独特な印象を生みだしている。 はっきりとした酸味が軸となり、かなりドライに感じられるのは、ここ数回のJACQUESSONに共通しているように思える。
個人的には、もう少しふくよかな風味の方が好きだなあ…
今後は、その年の風味を口コミ等で確認してから購入しようと思う。
顔つきを色々変える…
妖怪で言えば『ずんべらぼう』かな!
味 : 7/10
香り: 7/10
コストパフォーマンス: 6/10
総合: 20/30
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