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【朝活56日目】 時間を増やすノウハウ

著者:本田直之さん


学んだこと

・ビジネス書には世界的な経営者や、さまざまなビジネスで成功した人のノウハウが詰まっている。

・汗水たらし、血のにじむような努力をした他の人の数十年分の試行錯誤の軌跡が、ほんの数時間で理解できるよう、本の中には情報が整理されている。

・時間がないから、本が読めないのではない。

・本当は本を読めば読むほど、時間が生まれる。

本を読まないから、時間がない。

・なぜなら本を読まない人は、他人の経験や知恵から学ばない。

・何もかも独力でゼロから始めるので、時間がかかって仕方ない。

本を読めば、そこに近道を行く方法が書いてあるというのに、本を開く時間を惜しんで、わざわざ遠回りをしている状態。

意識して自分に新しい刺激を与え続けないと、自分のやり方に固執したり、視野が狭くなったりしてしまう。

・特に年齢を重ね、ある程度成功体験を積むと、ますます自分のやり方にしがみつき、新しいものを受け入れない傾向が強くなる。

・人間はその時点で成長が止まってしまう。

・必要不可欠なことは、「目的を持って本を選ぶ」

・「自分の人生の目標は何か」という大きな目標があれば、「今、自分にはどんな本が必要か」ということが、はっきり意識できる。

・一冊の本だけに書かれていることは、その著者個人の意見かもしれない。

・しかし、もし同じことを10人の著者が主張していたら、それはもう原理原則と呼べるのではないか。

レバレッジリーディングはあくまで投資活動。

・単に本を多く読むこなすというのではなく、自分の課題や目的・目標にとって必要な情報だけが得られれば、それで十分。

・完璧主義を捨てること。

・注意したいのが、つまらないと思ってもガマンして読み続けてしまうこと。

「どうもこの本はハズレだ」と思ったら、すぐに読むのを中止する。

知識に経験が加わってはじめて、物事は「できる」ようになる。

・それまでは単に「知っている」にすぎない。

・情報社会となり、知識偏重の時代となって、「知っていればできる」と思う人も増えたようだが、それは大きな間違い。

「できる」と「知っている」との間には、深くて大きな溝がある。

それを埋めてくれるのが、現場での経験。

・とにかく大事なのは、本から得たノウハウをレバレッジメモにまとめ、繰り返し読んで条件反射的に行動できるようにし、どんどん実践で活用していくこと。

・読まなければ始まらないのは無論、読んだだけで実行しなければそれで終わり。

・たくさんの冊数を読むことも大事だが、たくさん実行することのほうが大事。


今後の行動、考え方の変化

・良書はレバレッジメモにまとめる。

・ハズレだと感じた本は、勇気を出して読むのをやめる。

もったいない思考を捨てる、時間の方がもったいない、と自分に言い聞かす。

読んだだけで成長した気にならない、実践して上手くいって、初めて成長と捉えること。

・本を購入する際、ある程度、自分の課題・目的を整理しておく。

・課題を整理することで、ハズレ本を引く確率を下げる。



では、本日もみなさんが最高の1日でありますように!!






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