見出し画像

青春の1ページは見えない相手とともに【懺悔編】

――青春を彩ったのは、僕らの勘違いとすれ違いだった――

このお話は幻想編・試練編・懺悔編と3部構成になっています。今回はかなり盛っています(想像で書いています)が、ほぼ事実だと思います。


01

side:her

どうしよう、やってしまった。

最初は、ちょっとした好奇心だった。
彼がなに考えてるのかわからなくて、友達に相談したら、探りを入れる方法を教えてもらった。
ちょうど良いタイミングだったから、少しだけ探りを入れるだけのつもりだったのに…。
まさか、あんなに正直に答えるとは思っていなかった。

「彼女いますか?」って言った時には「いない」って答えるだろうって話じゃない。
少なくとも私が友達に聞いた話では、そう。

でも彼は違った。
私の知っている、そのままの彼だった。
どこかで下心があったりするかとも思ったけど、そんなもの微塵もなかった。

今、私の中で罪悪感が育っている。
それでも、やると決めたからには後戻りできないんだって思う。
だから、せめてわたしは――

この続きをみるには

この続き: 1,832文字

青春の1ページは見えない相手とともに【懺悔編】

GOUTEN

100円

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!

こちらでもピックアップされています

青春の1ページは見えない相手とともに
青春の1ページは見えない相手とともに
  • 3本

このノートたち非公開(下書き)にしたいよぅ。 恋話 AC2015|http://www.adventar.org/calendars/880

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。