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頭の中は冷蔵庫

昨夜、宿題をしていた小6の娘に、勉強の必要性について話す機会があった。

「なぜ勉強をする必要はあるの?」
「検索すればすぐわかるのだから、知識を頭に詰め込む必要はないじゃん?」

今の子どもの発想です。

そこで僕は、アイディア(企画)を料理に例えて乗り切りました。妙に納得してくれたので、ここに書いてみます。

・知識(学校で習う基礎知識)
玉ねぎ、ジャガイモ、人参、お米のように調理をしないと食べられない(美味しくない)食材

・アイディア(企画)
料理

・頭の中
冷蔵庫

・検索
近所のスーパー

「食材(基礎知識)単体では、食べられない(すぐに利用しない)し、食べても美味しくないけど、カレーのルー(新しい知識)が手に入り、料理(企画)するとみんなに美味しい(そのアイディア面白い!)と言ってもらえるよ。

だから、いつも家の冷蔵庫(頭の中)に、たくさんの食材(たくさんの知識)を準備しておくのは大事なんだよ。

近所のスーパーにいけば(グーグルで検索すれば)、食材(知識)は簡単に手に入るけど、お腹が空いた状態から買い物に行くってなると、我慢できないじゃん?「えー!いまから買い物行くのー!」となるのと同じだよ。

だから、食材(知識)をちゃんと冷蔵庫に常備しておく(頭の中にためておくこと)は、大切なんだよ。」

この話をしたら妙に納得して、「それTwitterにあげたら、いいね30ぐらいはもらえるかもよ!」と娘に言われたので、一応、共有します。

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