のろいスピードで
鈍間が行く
薄野呂と言われても
間抜けなまま
うつけている
ぶまだ
へまだ
頓馬そのもの
俺は頓珍漢
にぶい頭で考えても
どんするばかり
遅鈍である
愚鈍である
生まれついての鈍根
鈍つく感覚
気が利かないことばかりして
身知らず書くことで
無神経に傷つけているのだろうか
俺は散漫になるばかり

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