オリンピックを殺す日
オリンピックというものに欠片ほどでも関心を持ったのは、中学の調べ学習的なもので札幌オリンピックの結果の新聞記事の切り抜きをしたときだけ。
それ以降は無関心100%から嫌悪感100%へと年々変化していくだけだった。
居酒屋のカウンターやサウナの休憩室では、「ニッポン‼️」の絶叫を繰り返すだけのTV中継やゲストのメダリストが同じ受け応えを繰り返すクソくだらないバラエティ番組のせいでゆっくり本を読むこともできないし、「興味ない」と言えば変人扱い、「大嫌い」と言ったら「日本人として