悲劇のヒーロー

雪が降りました
材料費のない素材が遅れたクリスマスプレゼントの様で僕はでっかいゴミ袋とプラスチックなお皿で掻き集めた
自然の恵みとはこんな景色だったと
真っ白
タイヤの跡はこの質感を知らずにすれ違う
そんな時代になってしまったし
生きにくい世の中だなって
だけど自然は自ら然りであり
それを他者に押し付けちゃいけないけれど
大切を共有したいから
と、社会に敢えて景色をアップロードするけれど伝わり難いし数換算は希薄過ぎて気持ち悪いし
受注商品ある他者からクリスマスの日娘にプレゼントしたくてと
サンタさんと罪を犯した気がした
サンタさんは誰かなんて答えなんか無くて
無くてで嘘だったら優しい嘘がいいし
時に真意が嘘になる
30歳で死ぬと決めた僕を裏切った僕はやっと私になれて私として私なりに今を生きている
30歳で終わらせた誰かはそれが幸せな選択だったんだろう
悲劇のヒロイン症候群へ追記するのであれば
http://athird.cart.fc2.com/ca1/224/p-r1-s/
誰かのココロヲ材料に生きる屍は己に起床せよ

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