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安倍晋三 来たる

まだある憲法改正の必要性(実はかなり重要)

選挙の街頭演説では、コロナ対策を訴える話が多い。しかしながらそれよりも喫緊なこともある。

東日本大震災の時に、統一地方選がありました。あの時に被災地では多くの地方自治体で選挙自体ができない状態(3県の県議会議員選挙。市町村長などが、任期満了を過ぎてしまう状態)になってしまいました。

そこで急遽国会を開き、『緊急事態が起きた場合は、地方議員や首長の任期を伸ばす法案』を提出して成立させました。

そうすることで、首長、議員の任期を伸ばすことで、地方議会での復興予算の執行に滞りがないように処理することができた。

しかしながら、国会議員の場合は、憲法を改正しなければ任期が延長できないのが現実です。

もしあの大震災が国会議員の任期満了に影響された場合は、国会が開けないし、復興予算すら確保されなかった。

つまり今の日本の憲法では自然災害のケースですら、緊急事態に対応できないわけです。国会議員の任期ですら、緊急時に伸ばすことができないのですから。

今般の衆議院議員の公示日に北朝鮮🇰🇵がミサイルを発射しました。あのミサイルがもし日本の本土に着弾し甚大な被害がもたらされたとしたら、・・・。考えるだけでゾッとする話です。

そんな緊急事態任期に対応できない日本🇯🇵を知っているから、北朝鮮は🇰🇵総選挙の公示日にミサイルを発射しているのです。

これは民主主義に対する北朝鮮🇰🇵の脅しです。

これをそのままにしていて良いのだろうか?

日本国民、有権者に是非、認識していただきたい重要なことなのです。

残りの選挙戦で是非、自民党の候補者が訴えて欲しいテーマです。

今日の安倍晋三の街頭演説に期待したいものです。

#安倍晋三
#東日本大震災
#国会議員の任期
#緊急事態

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