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日経新聞「テレワーク、課題が顕在化」

さあ元気いっぱい、1日を明るくしましょう。とはいえちょっと眠い豪雪婦人です。

このコロナ禍で進んできた「テレワーク」

もちろん通勤時間の短縮やストレス減などによるメリットもあるのですが、一部課題が現れてきたことも確認されているようです。

さて、考えていきましょう。

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以下記事まとめ。

・サイコーホールディングスがテレワークの現状をアンケートで調査。

・「仕事のメリハリ」「一日中時間に追われる」といった意見が、調査対象者の7割以上から。

・上記意見はテレワークをしていない人よりも10ポイントほど高い比率で確認される。

・「在宅中もオンライン会議や適切な休憩を」と、千葉大学大学院一川誠教授。


以上

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以下感想です。


かなりもてはやされている「テレワーク」ですが、当然固有の問題が見えてくるのですね。

特に仕事のメリハリという意味では、通勤することやや会社のデスクからの風景など、出勤すれば環境が変わるのに対し、在宅ではいつもの部屋ですから、仕事モードに切り替えるのは難しいのではないでしょうか?

また、逆にいえば普段リラックスするための空間に仕事をするという側面を持たせるので、部屋にいるだけで仕事のことを考えなければならなくなることも考えられます。


このように、テレワークではプライベートと仕事が入り混じり、境目が曖昧になることでメリハリがなくなるといった側面も見られるようですね。

また適度な休憩についても、自分でしっかり設定しないと、他人に合わせることができませんので、取らずに仕事をしてしまい、生産性を下げることもあり得るでしょう。

テレワークが便利であり、それを推し進めることは賛成ですが、その一方でこのような課題があることやそれに対して取り組みが必要ということは、しっかり考えていかなければなりませんね。

では出勤してきます。


参考文献

日本経済新聞2020/06/10朝刊

「リモートワーク「メリハリ難しい」75%」



P.S.

この記事はオンラインサロン「遊び人ギルド」の記事まとめサイト「文章遊戯」にまとめられています。過去の記事もそこから検索できますので、一度飛んでみてください。


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