寝る前の備忘録その18「怒る人と危機感」
昨日の話の続きを書こうとしたら、微妙に昨日ほどのやる気が出ない豪雪婦人です。とはいえ、しっかり書きますけどね!
さて、昨日は危機感が人の行動力の言動になるだろう、という話をしました。
それに伴って、これを利用しようとしてくる人がいます。
それは…
「人を怒る人間」です。
以前にも、チラッと怒る人間はどうしようも無い、みたいな話を書いた気がするのですが、それにつながる話です。
というのも、なぜ彼らは他人に何かをさせるために「怒り」というツールを使うのか…?
その答えこそ、この危機感なのです。
そう、危機感なのです
さて、みなさまは誰かに怒られると、どんな気持ちになりますか?
怖い、いやだ、もう怒られたくない…
そんな気持ちになりますよね
それって、恐怖心じゃ無いですか?
そして次に同じことをしたらまた怒られるという「危機感」を感じませんか?
その結果、みなさま何をします?
二度と怒られないように
改善しようと動きはじめますよね…
つまり「怒る人」は…
「怒ったことで人を動かした経験で、
怒れば人を動かせると思っている」
のです。
(ちなみに、やっぱり感情をあらわにするだけの「怒る人」もいるので、そういう人たちはもっと危険だと思います。)
ということで、他人を怒る人、というのはその人の危機感につけ込んで、その人を動かそうとしている、と考えられます。
しかし、怒ることで人を動かすのはあまりいい手段ではありませんね?
怒ってしまうと、怒られた側の人は恐怖から、萎縮してしまってやる気をそいでしまいます
ではどうすれば効果的に人を動かせるのか…?
昨日今日の理論から言えば、
危機感を与えつつ、恐怖心を与えないまたは気分を上向きにする
のが大事ですね。
ではどのようにすればいいのか…?
申し訳ないですが、まだそこは勉強中で具体的な得策は思いついてないですね…
相手を認める、それを相手に伝える、そして次の適度に危機感を感じることのできる目標を設定してあげる、というのが簡単に考えられるものですが、なんとも具体例が思いつかないのが、自分の経験値の浅さを感じてしまって、もっと勉強しなければなあ、と思いますね。
兎にも角にも、昨日の記事と併せて、なぜ人は他人に対して怒るのか、についての一つの理由は示せた気がしますね。
とはいえ、これはそう言った人を避けるのではなく、「自分がそんな状況に陥って他人を傷つけないようにしよう」、というような意味にとっていただけたら嬉しいです。
また、今日の記事について、具体例や別の意見がある方がいらっしゃればぜひ教えてください。ぜひお話を伺いたく思います。
それでは、明日も早いので、今日はもう寝ますね。
みなさまおやすみなさい。