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書くヒント#1

書きたいことや伝えたいことが、ぼんやりとある。
ゴールらしきものは見えている。
「さぁ、いざ、書くぞ!」その息巻く気持ち、すごくわかります。

でも、そういう時に限って、いざ手を動かそうとすると、ピタッと止まったりします。さっきまでの威勢のいい私はどこへやらです。

ゴールらしきものが見えているからこそ、魅力的でグッと引き込むような文章に完成させたい、そんな欲が出てきてしまいます。
あれも書こう、これも一緒に詰めよう、こういう文章が好きだからこのテイストを入れようとか、アレやコレやの大騒ぎで、頭が急にゴチャゴチャ。そこで、手が止まってしまう方も多いのではないでしょうか。

そんな方のために、ヒントをひとつ。

<ヒント その1>
いきなり文章を書かない。


まず大切なのは、いきなり文章を書かないことです。
時間がなくて早く仕上げなければならない時こそ、箇条書き。
急がば、回れです。

言いたいことや伝えたい目的を簡単な一文で、たくさん作ってください。

たとえば

新商品の発表です。
新商品は、コーヒーです。
このコーヒーは、無糖です。
このコーヒーは、グァテマラの豆を使っています。

このような簡単な文章をたくさん作ってください。
ノートに書いてもいいし、ポストイットに書いてもいいです。

ひとまず、伝えたいことを一つひとつ整理すること。
自分の頭の中も整理でき、組み立てる作業だけに集中できるわけです。
文章が上手な人は、頭のなかでこれが、サッとできているわけです。
なんと、うらやましい。

さきほどの箇条書きを簡単にまとめると・・・・

新登場のコーヒーは、グァテマラの豆を使用した無糖のコーヒーです。

いい表現かどうかは別の話で、まず、言いたいことは伝わりますよね。
たとえば、グァテマラの豆を強調したいなら文言の入れ替えをします。

新商品の無糖コーヒーは、グァテマラの豆を使用しています。

箇条書きをしてから、何を目立たせる文章にするか構成する。
これでまず、自分が言いたいことは伝えることはできます。

コピーライターの世界では「What to say」なんて言い方します。
キャッチコピーを書くときに使われたりしますが、文章 (ボディコピー)でも基本的な考えかたは同じだと思います。
「あなたは、何が言いたいの?」を大切にするということです。

言葉は、伝える道具です。
まず、伝えたい内容を整理することは、
文章を書くうえで大切な作業になりますので、
ぜひ、書くことに悩まれている方は、トライしてみてください。

それでは、今回はこのあたりで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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恐悦至極に存じます。
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コピーライターや構成作家など。今までやってきたことを、今やりたいことへつなげたい。 紙、映像、ラジオ、WEB問わず、いろんな企業の広告を制作�。個人的にもライティングのアドバイスなども。 https://twitter.com/goroq56

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