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2020年の年末年始のビジネスを考えてみた結果ww


■ 香ばしいのは「ウーバーおせち」

 商売では、数ヶ月後の世の中を予想することが大切です。エアリズム マスクが、2020年6月19日に発売されたのは、見事としか言いようがありません。

参考:すこやかな生活をサポートする「エアリズム マスク」登場 6月19日(金)よりユニクロ全店で発売 - UNIQLO ユニクロ 
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/corp/press-release/2020/06/20061511_20ssmask.html

 新型コロナウイルスの国内最初の報道は、2019年12月31日でした。その後、1月21日から横浜のクルーズ船の報道がなされ、国内のマスク不足が目立ってきたのは、1月31日からのようです。

参考:新型コロナウイルスの日本での最初の報道はいつだった?|@DIME アットダイム
https://dime.jp/genre/928136/

 エアリズム マスクの発売は6月19日ですから、2月〜5月の間に企画立案・開発・パッケージングがなされたのです。マスク足りないなぁ、コロナは夏も収束しないだろう、夏のマスクは暑いよねぇという推測の結晶です。

 そのプロジェクトリーダーは、尊敬に値します。大企業の力はすごいものですね。そこで、僭越ながら今年2020年の年末年始を考えてみたいと思います。

■ 年末年始を予想する

 私は、世の中の状況や私たちの心境は、今(2020年夏)とあまり変わらないと思います。ワクチンができるのは年単位であり、それが世界で広く摂取できるようになるのは、少なくとも5年はかかると思います。

 加えて、冬は気温低下と乾燥によって人間の免疫力が下がります。

 そのため、感染力は今夏と同等で重傷者が増える予測です。夏だから「この程度で済んでいる」のです。冬の第2派(第3派?)というのは、人間の免疫力の低下によるものと考えます。そのため、人々のムードもだいぶ落ちているという予想です。

・クリスマスは自粛ムード。
・営業の年末挨拶も省略。
・そのためカレンダーの需要も激減。
・忘年会も激減、飲食店はさらなる大打撃。
・お正月は新年会もやらない。親族は集まらない。
・お年玉もない
・年賀状が極端に減る(触りたくない)
・みな初詣に行かない。
・紅白歌合戦は無観客。
・帰省ラッシュもない。

■ やはりオンライン、リモート文化が全盛に

 残念です…。予想すればするほど気が滅入る。やはり、オンライン、リモート文化が全盛にならざるを得ないでしょう。

 はやいうちに「オンライン」という言葉を付けて、さまざまな予測をしておいたほうがよさそうです。個人の感想としては「オンラインお年玉」や「ウーバーおせち」が香ばしい感じです。

・オンラインクリスマス
・オンライン忘年会
・オンラインお正月
・オンライン新年会
・オンラインお年玉
・オンライン年賀状
・オンライン初詣
・ウーバーおせち

■ 人恋しさがマックスに

 私は、相当にひとりが好きなタイプですが、そんな私でもそろそろ人恋しさがマックスになってきました。寒い季節を迎えて、より思いは募るでしょう。

 VRゴーグルのいらない、ホログラムによるビデオレターなどが渇望されそうです。まあ、スマホのオンラインゲームで良さそうな気もしますが、「機械との対話」にも、そろそろ嫌気がさすかと思います。

 お役に立てれば幸いです!


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