テレワークにぴったり。「かなりそこそこな音」がするダイソーの300円スピーカーを心からおすすめする理由
■ 求めているのは「かなりそこそこ」な音
100円ショップのダイソーでは、300円スピーカーなるものが売っています。私は、つい最近知ったのですが、だいぶ前から話題だったようです。とても音が良いのです。
私は、この音質を「かなりそこそこな音」と呼んでいます。そもそもの部品が良いものらしいです。「ダイソースピーカー魔改造」で検索すると、めちゃくちゃ情報がヒットしますよ。男子のDIY心をくすぐります。ちなみに、線が2本出ているほうが、左側らしいです。
参考:ダイソー300円USBミニスピーカーで遊ぶ - HMcircuit
https://www.hmcircuit.jp/daiso300yenusbsp/daiso_usbsp.html
100円ショップなのに300円とはこれいかに?という部分には、特に触れないでおきます。ありますよね?そういう商品。
電源はUSBから、音源は3.5mmヘッドフォンジャックから。デスクトップPCのために生まれたようなスピーカーです。
利用シーンは、こんなイメージ。
デザインも悪くない。構成もシンプル。テレワークにぴったりなのです。1日聴いていても疲れない。思考の負担にならないのです。
このスピーカー、よく見ると、メーカーシールを貼るような部分がある。どこかのOEM生産が流れ流れたもの?という想像もできますが、まあそう想像したくなるほど音が良い。これは本当です。
私たちは、オーディオマニアが求めるような、インピーダンスや重低音を求めていない。しかし、ペラペラの音しか出ないのならば、PC内蔵のスピーカーで十分です。
■ 線が2本出ている方が音が大きい
このスピーカー、分解するとわかりますが線が2本出ているほうに、アンプが入っています。そして、それが左側だそうです。そのせいか、左側の方が音が大きい。そのため、音のバランスを取る必要があります。少し右を大きめにします。
■ 欲しいのは「理容室のCDラジカセ」の音
「かなりそこそこな音」とは、PC内蔵スピーカーよりもぐっとくる音だが、疲れないBGMのような音ということです。例えるなら、「昔ながらの理容室で遠くで鳴っているやたら音の良いCDラジカセ」くらいのテイストです(笑)
私は、1ヶ月前(2020年8月10日の撮影)にこのスピーカーにはまったのですが、どこのダイソーにも在庫はありました。
改造しなくても良い音ですが、ケースを開けて中に防振シートを貼り、ウレタンを詰めると、めっちゃ音が良くなります。
■ スピーカーに数万円だすよりもこっち派
まあ、とにかくたったの300円ですからね(笑)。失敗しても痛くない。子どものおこづかいです。しかし、僕の中ではスピーカーに数万円だすより断然こっち派です。
昔、iPhone が差せるB●SEの横長スピーカー(数万円)を買ったことがありますが、すぐに飽きた。低音響きすぎ、高音鳴りすぎで「音が良すぎる」のです。BGMにならない。そして、何よりデカい。かわいくないのですね。
明日、ダイソーに寄ってみてください。もし在庫があったら「即買い」です!
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